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アニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #9「仲間でライバル」 感想

こんにちは、むっちゃんです。

王道のテーマ、果林さんの強さ、弱さが垣間見える王道の展開に素直に熱くなりました。

ライバル

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ここは、本当の弱い私を抱きしめてくれた大切な場所。 でも、もっと……

Wishを想わせるような独白で始まります。  同好会の人気が上昇し、ライブの機運が高まってきたところに、他校から刺客…もといライブのお誘いがかかりました。

姫乃「遥さんと相談して、虹ヶ咲学園の皆さんを推薦させて頂いたんです。」

遥(お姉ちゃん!)

姫乃(果林様!)

ワイ(かすみん!!)

冗談は置いといて本題に戻りましょう。

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ダイバーフェスに誰が出るかを決めようとしますが、お互いを尊重するあまり遠慮してしまう一同。

衝突を怖がるのはわかるけど、それが足枷になるんじゃ、意味ないわ

果林の言うことは正論ですが、それは衝突の結果1度は廃部となった同好会にとってはあまりにも過酷な現実でした。

この果林の、同好会を本当に大切に思うからこそ必要と思ったことをハッキリと言えてしまうところが、果林の強さと不器用さ(=弱さ)が現れてて好きなんですよね。  

果林「遥ちゃんはともかく、綾小路さんは厚意だけで私たちを誘ったわけではないでしょうね」

姫乃(果林様ァァァ♡♡♡)

うーんこの……

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ダンススクールに向かおうとして迷っていたところを、せつ菜達と遭遇します。  道に迷っていることを告白すると、方向音痴なことと、影でダンスレッスンを受けていることがバレてしまいます。  前者はともかく後者は、本人は隠しておきたい(=弱み)かもしれませんが、傍から見れば普通にカッコいい(=強み)ですよね。

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果林の言葉が特に刺さったのが、せつ菜です。  せつ菜は、衝突の末に一度は同好会の崩壊を招いた過去があります。  そのため、人一倍遠慮してしまいましたが、今はソロアイドルです。  誰かに自分を押し付けるようなこともなければ、むしろ自分を積極的にアピールしていく必要があります。

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分解せ!!マカロンを分解せェ!!!

仲間

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選ばれたのは、果林でした。

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私は、一人でそこに立ち向かう貴方を尊敬しているんです。

純粋な好意ほど残酷なものはないのかもしれません。

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いくら普段カッコよく振舞っていても、ライバルに強気な態度を取ってても、スクールアイドルとしての経験は浅い。  ステージの魔物は物言わず待ち構えています。  あんなにカッコよかった果林さんが、ギャグ描写抜き(ギャグだとあの人結構酷いので……)にステージの魔物に打ちひしがれている姿を見て衝撃を受けました。

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ビビってるだけよ

普段あんなにもイメージを大切にしてきた果林さんが、こんなにもあっさりビビってると口にするので、1周回って認める美学というか、カッコ良さすら感じるんですよね。

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なんで……そんなに優しいのよ
分かるでしょ〜?そんなの聞かなくたってさ

果林が同好会を本気で大切に想っている気持ちが、みんなに伝わっているんですね。

そう、ステージは一人じゃない。みんなの想いがそこにある。  それは決して重圧ではなく、むしろ支えてくれるのようで。

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余談

太陽と星

ふとおもったのですが、同好会に新しく入った愛さんが、太陽のようにみんなを照らす存在なら、果林さんは、夜空に瞬く星のように高く輝き、みんなを導く存在なのかなと思いました。

表裏一体

特に今回の話で感じたのが、一見すると果林さんの強みにも思える部分でも、脆さを感じたり、逆に一見すると弱みのように思える部分でも、素直に認められるところなんかが特に、芯の強さを感じたんですよね。  案外、人間の強みと弱みって表裏一体なところがあって、そこが果林さんの隠されたテーマなのかななんて思ったりもしました。

ポケモン

果林で強いとか弱いとか言ってるとなんだかポケモン思い出しますね笑

ちなみに私はダイパ世代です。

次回予告

侑「次回 夏、はじまる。」

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1話のせつ菜のステージでのトキメキに始まり、9話の果林のステージでも、その双眸にトキメキを湛えます。  また新たな話の予感がします。

end

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