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アニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #6「笑顔のカタチ(,,>▽<,,)」 感想
こんにちは、むっちゃんです。
いい映画でしたね〜
想いを伝えるって難しい
同級生に話しかけられずにいる璃奈。葛藤がとても丁寧に描かれていますね。
硝子に指で口元ひとつ吐息で書く璃奈
ジョウキュウセイ、コワイ
「怖くないよ〜」
心が読めるのか、まz(ry
冗談はおいといて、愛さんは璃奈の様子を察するとさっと声を掛けます。 スクスタでもそうでしたが、愛さんには最初から璃奈の考えてることが分かるんですよね。 4話の連動ストーリーの話なんですが、愛さんは璃奈の考えてることは行動でわかると言っています。
早速実演してくるので、愛さんのコミュの強さがよくわかります。
初めてできた繋がり。 これは個人的に思うんですが、愛さんと出会う人その日まで折れずに人との繋がりに素直に恋い焦がれ続けていたので、この時点で既に彼女は強いと思います。
変わり始めた世界
璃奈を見つけて話しかけてくる浅希たち。 璃奈は話しかけられず終いでしたが、浅希たちは喋りかけてきてくれました。やさしいですね☺️
愛さんと出会ってから璃奈の世界は変わり始めましたが、スクスタから見てきた私なんかは、浅希たちとの出会いによって物語が大きく動きそうな予感を感じます。
初めてできたファンの姿を目の当たりにして喜ぶ歩夢ちゃん。 2話でまだ見ぬファンを意識しろと言われて困惑してたのを思い出しますね。
璃奈はジョイポリスでライブをやることを決断します。 今の自分にはスクールアイドルとして色々と足りないことは自覚していて、それでもそれらを諦めずに越えていきたいと決断する璃奈の瞳はどこまでも真っ直ぐです。
出来ないからやらないは、なしだから
璃奈の弱点を慮り、MCはやらないスタイルもあるから今回はやらなくていいと言うかすみとせつ菜に対して、力強く宣言する璃奈。
璃奈ちゃんボードの生まれた日
自分を変えるためのライブに向けて、苦手なパフォーマンスを磨くためにメンバーのみんなに教えてもらい、確かな成長も感じていた璃奈。 しかし、非情ですが、変わるためには時間を要することもあります。 浅希たちとも話せるところまで積上げた自信を崩したものは、硝子に映る自身の表情でした。
しかし、それまでの璃奈の頑張りを知っている同好会のメンバー達は、今こそ璃奈を支えんと家まで駆けつけます。
今までの想いを吐露する璃奈に対し、璃奈の目線に合わせてしゃがみ込んで「教えてくれてありがとう」と言う侑。 璃奈のことを本当に考えてないと出てこない言葉ですよね。 本質を衝いた言動や行動は、時として一般的な感覚からすると狂気にすら感じられるんですよね。 私はこの言葉からもそういう感覚を覚えました。
今はまだ、できないことがあってもいいんじゃない
次に出てくるこの言葉も好きで、できないことをも何でもやろうと意気込んだ結果挫折した璃奈に対するアンサーのように感じられます。 これもまた、ありのままの璃奈が好きで、それでも自分自身に立ち向かっていく璃奈のことも好きだからこそ出てくる言葉だと思うんです。
みんながりなりーのいい所を次々挙げていく中、我慢できずに飛び込む愛さん。 こういう所がかわいらしくて好きです。 このハグに例え段ボールがあろうとありのままの璃奈を受け入れるという意味があるって、様々なところで言われてるところですね。
そう、段ボールがあろうと。 できないことはできることでカバーすればいい。 璃奈ちゃんボードはこの瞬間に生まれました。
床に映るのは満面の笑み。 みんなが大事なことに気づかせてくれたお陰で、最終難関も突破することができました。 ツナガルコネクトのMVで気持ち彼女の表情が垣間見えた気がしましたが、MVってある意味心象風景のような側面があったり、いつかは素顔でライブしたいっていう想いの表れなのかなとも思ったり。
余談
ここからは今後の話も絡めて思ったことを語ります。
①橋
璃奈ちゃんのスクールアイドルとしてのテーマ(?)は、「心を繋げること」ですが、そういった意味では、璃奈ちゃんボードも「キャラに頼っちゃったから」と逃げの象徴のように扱われていたあのキャラ(あの猫ちゃんの名前なんですかね?)も、璃奈ちゃんとファンの人達の心に架ける橋のようなものだと思うんです。 あのキャラがあったからこそ、璃奈ちゃんボードにも繋がっていったんだろうなぁと思います。
そして、愛さんとは橋がなくても繋がることができて、むしろ愛さんとの出会いが今の璃奈ちゃんに繋がってると考えると、愛さん自身もまた、璃奈ちゃんにとって橋のような存在なのかなとも思うんです。
この後の話を見ても、同好会のメンバーにはあまり璃奈ちゃんボードを使わず、同好会のメンバー以外へのコミュニケーションの補助的に使わてる印象でした。 しかし、同好会のメンバーにも全く使わないわけではありません。
②大好きな仲間
楽しそうなところだからこそ、ボードを使いたかった。
タペストリーコミックからの引用ですが、私の大好きなセリフです。 最低限な意思疎通を図るだけなら、言葉だけで十分です。 璃奈ちゃんは人と繋がることを望んでいたからこそ、そのために璃奈ちゃんボードを必要としていました。 しかし、同好会のメンバーとは、既に璃奈ちゃんボードがなくても心を繋げることができています。 さて、璃奈ちゃんは同好会のメンバーに対して璃奈ちゃんボードを使うのでしょうか?
答えはYESです。 既に繋がってる、大切な仲間だからこそ、楽しいと感じたことを全力で共有したい。 このエピソードを見て、璃奈ちゃんのことをさらに好きになりました。
次回予告
彼方「ハルカカナタ」zzz
起きろ!同好会が始まってる 目覚めろ!!起きて練習しろ!!
end