アニメ ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 #10「夏、はじまる。」 感想
こんにちは、むっちゃんです。
楽しい合宿なので、はっちゃけ成分多めでいきます😘
楽しい合宿
22点でにゃんにゃん🐱
これが……本当のしずく……
ともあれ楽しそうでよかったです。 かすみんの引いた目がウケる
この後、せつ菜の提案により学校での合宿が始まります。
いつも遥ちゃんに料理を振舞ってるとはいえ、やはりみんなの反応が気になる彼方ちゃん。 彼方ちゃんにとっても特別な日って感じらられます。
ステージに立つだけで胸がいっぱいになっちゃいそうだよ
歩夢らしいといえば歩夢らしいですが、みんなが意気込みを語ってる中、一人だけ意気込みを語ってないのが気になりますね。
侑の夢
それぞれやりたいことがあるみんなを羨む侑。
一話での侑のセリフ覚えていますか?
夢を追いかけてる人を応援できたら、私も何かが始まる。 そんな気がしたんだけどな
侑はいま、無意識なのかピアノを見つめています。 ようやく侑の中で何かが始まろうとしているところです。
音楽室の使用許可は取ったんですか?
3話を思い出させる演出ですね。 せつ菜がオタクだからって、せつ菜がベタな展開やキメ台詞を言うと狙ってるって言われる風潮があって笑っちゃいました。
せつ菜の「私も歌やダンスを何度も練習しました」という言葉を受けて「何度も……か」と目を輝かせて呟くところ、大好きという前提を共有してる感じがして、好きなポイントです。。 何事も練習あるのみと言いますが、何事も大好きあるのみって聞こえてきました。
3話の件について、改めて感謝を述べています。 大好きを広める対象(ファン)である侑の言葉だからこそ、せつ菜に届いた。 心と心が燃え広がった。 ステージ上からは見えない景色を見ているファンだからこそ、壁を壊し(ラブライブなんて出なくていい)て、その先に進めた。
シャララララ〜ンwwww
このSEからは悪意しか感じませんね。 目撃した歩夢の視点に切り替わって、2人の声が聞こえなくなる演出もニクいです。 その後の歩夢の「えぇ……」の演技が、上手くなったと評判でしたね。 私は残念ながら演技には疎いんですが、確かにこのシーン上手かったし、後でスクスタの初期ボイスと聴き比べて見ると、上手くなったな〜って実感しました。
楽しいの天才
ノリノリでイタズラに加担する愛さん
この後の3年生の反応的に待ち構えてた感じでしたし、全部愛さんが仕組んだんですかね。 その後もせつ菜に説教されるどころか逆に宥めてるし、うーん、これは楽しいの天才🤗
このシーンといい、翌日の鬼ごっこといい、真面目さが暴走気味のせつ菜ちゃんとメンバーの間を、愛さんが取り持ってくれるような動きをすることで、いい雰囲気が保たれてるんですよね。
4話でエマが「愛ちゃんが来てから、同好会のみんなの笑顔、すっごく増えてるんだよ」って言ってたのを実感しました。
エマがガチで震えてるのと、しずくが震えてるようで震えてないのもウケる
でも、侑ちゃんの見上げてる先には……
しずく「中須君!この文章のどこが間違ってるのか答えなさい!」
かすみ「え、それのどこが間違ってるの?あってるじゃん!」
しずく「……もう! この間、現国の小テスト用の対策でやったとこだよ!」
かすみんの「つまらない」という言葉を敏感に察知して、楽しい提案をする愛さん。 せつ菜ちゃんが愛さんに押し負けるところ、旧同好会の頃に比べて丸くなったなぁって思いませんか?
鬼の彼方ちゃんに捕まった侑ちゃんは、部室でこの間のダイバーフェスの動画を見ます。
東雲学院
藤黄学園
朝香果林
3話でもありましたが、このキャラの視点でコメントが流れる演出が好きです。 自分と同じようにスクールアイドルにときめいてるこのコメントが、侑ちゃんにとっては特に嬉しかったようです。 ダイバーフェスみたいな素敵な場所でまたみんなに歌ってほしいと思った侑は、素晴らしい案を思いつきます。
すれ違い
電撃組サービスショット!
本当は今頃、2人で予備校行ってたかもしれないと語り合う歩夢と侑。 スクールアイドルと出会わず予備校通いしてたとしても、この2人の人生はきっと楽しいものだったんでしょうね。 しかし、スクールアイドルと出会ってしまった。 あの日から二人の人生は大きく変わりました。
侑の「みんな」という言葉に反応する歩夢。 歩夢は一話で「私の夢を、一緒に見てくれる?」って言ってるんですよね。 ここに何か大きなすれ違いがありそうで怖いです。
スクールアイドルフェスティバル
アイドルじゃない私だからできることもあるって、そう思うから
侑は、様々な大好きが集まっていたダイバーフェスからヒントを得て、スクールアイドル好きみんなのためのお祭りのようなライブを開きたいと宣言します。 アイドルじゃないからこそ、ラブライブへの拘りもなければ、スクールアイドルのお祭りをやりたいとも口にできる。 ファン(の代弁者である侑)が物語を大きく変える。 まさに『あなたと叶える物語』に相応しいストーリーですね!
メタ視点で見ると、ニジガクはスクスタ原作なので、ラブライブではなくスクフェスに帰着する。と、確かにこうなることはある意味必然なんですよね。 まあニジガクに必然なんて文字はないんですけどね……
次回予告
11話 みんなの夢、私の夢
12話 花ひらく想い
一挙に書きます。
結末を見てしまった以上、侑と歩夢とせつ菜の物語を分けて書くことは難しいと感じたため、今回の判断に踏み切りました。
今回の記事も一部、この先の話を含めずに抑えた場面もありましたが、侑ちゃんの夢の芽生え、侑ちゃんとせつ菜ちゃんの大好き、そしてスクールアイドルフェスティバルというラブライブ!史に残るであろう重大イベントのために書ききりました。
end