いろいろな意見を聞くこと
こんばんは マルベリーです。
今日は、今週モヤモヤしたことを書きます。
みんなで決めよう
みんなの意見を聞こうね。みんなで決めようね。
これって、小さいころから、言われてきていませんか?
私は、幼稚園、小学校、その後も、集団生活の中でずっと言われてきたし、自分も言ってきました。
でもね。大人になって社会経験を積めば積むほど、
みんなが多くなって、
寛容、妥協、柔軟を良しとしない人が含まれてくると、
みんなで決めようがどれほど大変で、ストレスフルで、
限界があって、ムリだよ…って。思うのです。
いろいろな意見を反映させよう
仕事をするときにも、このフレーズは、よく使われます。
独断、ひとりよがり、自分勝手、自己中心的。
いろいろな意見を反映させようの対極にあるこれらの言葉は現実の社会では、忌み嫌われますからね。
でも、レアじゃないですか?
いろいろな意見を反映させることって、ほとんど奇跡じゃないでしょうか。みんなで意見を言って、一つにまとめることはできても、それが本当によいのか、よい成果物になっているのか、というと、そんなことはない。
と私は思うのですが、それは私の経験が乏しいからでしょうか。
どうしてこんなことを書いているか
なんでこんなことを書いているかと言えば、
このところ、仕事で、いろいろな人に意見を聞いているけど、結局、いろいろ振り回されて、進んでいるのか進んでいないのか、どうなの? という状況に遭遇したから。
私は、(直接体験ではなく、間接体験として)近くで見て、とってもモヤモヤして、モドカシイんです。
で、このモヤモヤ、もどかしさは、いろいろな意見を聞くことを是とする
小さいころから教え込まれたみんなで決めようルールが根源じゃない?
だから。前に進んでいなくても、みんなの意見をきいているから仕方ないんだよって、
モヤモヤと折り合いをつけたいのかな…
最後まで読んでいただいてありがとうございます🙇
お風呂に入ってきます♡
それではまた。