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【7/25時点 cEDH】落星の学者、ロクサーヌ/Roxanne, Starfall Savant Ver.2 デッキレシピと簡易解説


はじめに

ガイアの揺籃の地、フェアリーのお尻がエッチすぎる。

ムラターヌと申します。
cEDHで落星の学者、ロクサーヌを使い続け約3ヶ月が経ちました。
近頃は色んなコミュニティに赴いて武者修行しております。
また最近ロクサーヌ学会を立ち上げました。
参加して頂いている皆様本当にありがとうございます。
興味がある方は前の記事で紹介してますのでそちらから是非ご参加ください。
ブルームバロウ直前ではありますが、色々試してデッキも安定してきたため改めて紹介しつつ振り返ってみたいと思います。
ちなみにブルームバロウから採用予定のカードは今のところありません。
後日100枚解説も書くので是非そちらもご覧ください。

落星の学者、ロクサーヌChangについて…

Roxanne, Starfall Savant / 落星の学者、ロクサーヌ (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドルイド(Druid)

落星の学者、ロクサーヌが戦場に出るか攻撃するたび、《Meteorite/隕石》という名前で「隕石が戦場に出たとき、1つを対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。」と「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色のアーティファクト・トークン1つをタップ状態で生成する。
あなたがマナを引き出す目的でアーティファクト・トークンをタップするたび、そのアーティファクト・トークンが生み出したマナのタイプのうち望むタイプ1つのマナ1点を加える。
4/3


重い(最重要)
基本的に2、3T目には出さないとゲームに参加出来ないのでキープ基準は厳しめ。
ゲーム決めるコンボ自体は4、5ターン目には使えますが通せるカードがない場合が多いので実際はそこそこ長いレンジで戦うことになると思います。
卓のタフネス2以下の統率者使ってる人からのヘイトがめちゃ高くて妨害し合いになりがちなんですがそれやるとお互い勝てないので上手く交渉したほうがいいかも。
有利な盤面であっても何も考えず焼けるクリーチャー倒していくのは考えものなので盤面と手札のバランスをよく見て隕石落としましょう。

デッキリスト

現在のデッキがこちら。
マナは出るけど手札がない問題を解決するためドロー出来るカードを多めに採用しています。

主な戦術と勝ち筋

初手は何より2、3T目のロクサーヌChang着地を狙います。
マリガンは手札5枚までが限界かも。
それ以上はリカバリー出来ないので…
ただ妥協キープすると速度に追いつけずゲームに参加出来ないのでマリガンが一番難しいかもしれないですね。
決められないターンはとにかく隕石落としてマナ伸ばしつつ盤面のバランスを取りましょう。

主な勝ち筋はほぼ変わりなく以下の5パターンで、
〇二重詠唱の魔道士+双つ身の炎or溶鉄の複製(5マナ)
〇波止場の恐喝者+ティムールの剣歯虎(6マナ)
〇不死身、スクイー+食物連鎖(6マナ)
〇鏡割りのキキジキ+士気溢れる徴集兵(10マナ)
〇約束された終末、エムラクールでなんとかする

ナドゥ筆頭に高速化する環境に追いつくためマナの軽い二重詠唱、食物連鎖コンボは続投。
スペル側がサーチ出来ないですがスクイー以外は単体でも使えるのであまり困らないですね。
食物連鎖、波止場の無限マナコンボは出現領域から相手ターンに勝てるのも便利です。
キキジキ、徴集兵は単体でも使えるカードなので有効な場面でとりあえず出す場合も多いです。
とにかくコンボの片割れを待つより出し惜しみせず有効な場面であればどんどん使うのをオススメします。
あとは総じて二枚コンボかつ処理が簡単なので初心者にもオススメです。
まぁその他組み合わせのテクい動きもあるにはあるので100枚解説あたりで紹介できればと思います。

採用カードについて

適当に抜粋して記載。
あんまりロクサーヌChang専用カードみたいなものは無くて定番のカードからの採用が多いです。
細かい採用理由は100枚解説をお待ちください。
〇クリーチャー
マナ加速、コンボ要員、アドバンテージ要員がメイン。
殴り合うことはあんまり想定してないです。
ドロー出来るクリーチャーは色々いますが気前のいい贔屓筋、秘紋のアルマサウルスがめちゃ強いのでオススメです。
〇緑呪文
マナ加速、サーチ、置物破壊が主軸。
大体定番カードだと思います。
調和はカードパワー低いんですが軽くて通りやすい良いカードです。
輪作はガイアの揺籃の地か出現領域をサーチすることが多いです。
隙を見て出現領域から相手ターンにコンボ決めるのが一番気持ちいいですね。
〇赤呪文
火力、コンボ要員、妨害が主軸。
こちらも大体定番のカードかと思います。
MH3から幽霊火切り、重複の閃光を採用したことで対応幅が広がりました。
ディレイドブラストファイアーボールはナドゥの横並びも一掃出来るのでオススメです。
〇アーティファクト
こちらも定番のカード、マナ加速が主軸。
隕石トークンに頼る都合上アーティファクト対策されると機能停止するので採用枚数を抑えてます。
〇土地
以前はコジレックを採用していたので無色土地を多めに採用していましたが抜けたので色々見直しました。
上の方でも書きましたが出現領域は相手ターンに無限マナ決めて勝てるのでオススメです。
他がやり合って妨害吐き切った後上から勝つのが最高に気持ちがいい…
後は勝ちそうな相手のターン前にエムラクール出したりも出来ますね。

弱点とか

統率者含め採用カードが重いので動きが大振りになりがち、かつ速度も出ないので2t目とかに走られると何も出来ない場合があります。
申し訳無いですが青さんに頑張ってもらいましょう。
こちらはどんなに早くとも理想4ターン、基本的にはそれ以上かかるので長い目で見て盤面をコントロールする必要があります。
あと全てのコンボに倦怠の宝珠が刺さります。
何としても割りましょう。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。
私の記事を参考にデッキ組んでいただいている方もいるとのお話も頂きました。
拙い記事ですが少しでもロクサーヌChangに興味がある方の助けになればと思います。
とはいえまだまだ私の方が教えて頂く立場なのでアドバイスなどあれば是非お声掛けいただけると嬉しいです。
今後も色々な集まりに参加して練習していきます。
そのうちイベントにも出てみたいですね。

Xもやってますのでフォローも是非!
茨城南部〜都内でよく遊んでます。遊びましょう。

https://twitter.com/MTG_mulatane

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