放射線科専門医試験(一次試験)2006

残すところあと2年。ちなみに受験資格票来ました。

昨日来た。

これは凄い重要で専門医機構の研修がきっちり終わったことを示してもいます。

5:相同 DNA 組み換え修復機構
これはS期後半〜G2期前半:そろそろ出ると言われている。
アポトーシスについて

6:低酸素の方が放射線感受性が下がる。

10:ダイナミックレンジ

処理可能な信号の最大値と最小値の比率を表した数値で、単位はdB(デシベル)で表記されます。

14:γ線のエネルギー

15:散乱能は原子番号に比例する。

17:IMRTについて

18:質量数が微妙に違う

21:手術前に施行することがある。
直腸癌とか

26:膵癌の治療

27:根治的治療における総線量は、化学放射線療法では主として60 Gy、あるいは治療の副作用や救済手術を考慮して50.4 Gyが用いられます。 放射線治療単独の場合には、60~70 Gyが処方される場合が多いです。

これだわ。

28:子宮頸がん
直腸出血の方が先。膀胱出血の方が後。

29:前立腺永久刺入密封小線源治療について
Seed migration

30:白血病に準じた治療指針をとるのはどれか

33:陥没骨折―Hill-Sachs 病変

36:軟骨無形性症について
偽骨折(Looser’s zone):骨軟化症
三角フラスコ変形:大理石病

37:メッケル腔
三叉神経

40:上咽頭癌

47:Morgagni hernia

55:リウマチ結節
空洞影なのは知らなかった。

56:肺水腫(左心不全)の所見に関して

58:気管支の走行や分布に異常を伴うのはどれか
これも2020年17番の実は類題だったりします。

59:大動脈解離の所見
aortic cobweb
ulcer-like projection

60:喀血をきたしにくい疾患
大動脈解離が喀血きたす方が重要だと思います。なんでって言われても。結果論じゃないです。

61:バルーン拡張径

62:多発のう腫状陰影を来さない
新生児一過性過呼吸症

63:pleuropulmonary blastoma

65:一般に線維成分の多い病変は高エコーを示す

66:硬化型肝癌
高分化型肝細胞癌には結節内門脈血流が存在する

68:SPIO-MRI で造影剤の取り込みを最も鋭敏に描出できるのはどれか
GRE 法による T2*強調像

70:脾臓の画像診断の問題

74:膵内分泌腫瘍は膵管癌より MRI の T2 強調像でより高信号を呈する

75:膵内副脾の画像所見

78:小腸の非上皮性腫瘍で最も頻度の高いのはどれか

80:腎悪性腫瘍で最も頻度が高いのはどれか

87:99mTc-HMPAOについて
最近は使用されていない

90:123I-MIBG 心筋交感神経イメージング
まとめてないそういえば

91:超急性期再潅流に成功した急性心筋梗塞症例

96:131I-アドステロールシンチグラフィの所見





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