見出し画像

藤子不二雄F先生のミノアと吉川ひなのさん

昨夜、サビアン研究会の射手座後半のお茶会でした。

発表したものを抜粋してシェアします。

スライド1

スライド2

スライド3

「ミノタウロスの皿」は、藤子・F・不二雄の初の大人向け(異色短編)読切漫画。1969年に小学館『ビッグコミック』に掲載された。1990年7月にオリジナルビデオアニメ化された。文化や倫理観など、人による価値観の違いを描いた内容となっている。

あらすじ
宇宙船の事故で地球によく似た惑星に緊急着陸した主人公は、その星でミノアという少女に救出される。その星は、地球でいうところの牛に酷似した種族が支配する世界で、彼らは地球でいうところの人間に酷似した種族を家畜として育てていた。地球のウシと人類が逆転したような世界に唖然とするものの、主人公は美しく気立てのいいミノアに惹かれる。しかし、当のミノアはその家畜の中でも特に育ちの良い食用種で、最高級の食材「ミノタウロスの皿」に選ばれ、民衆の祭典で食べられる運命にあると知り、愕然とする。主人公は喜んで食べられようとするミノアを助け出そうと説得に奔走するが、彼女にも高官にもまるで話が通用しない。猶予が無くなり、光線銃を片手に強行手段を取ろうとするものの結局は救出できず、迎えの宇宙船に乗り込んだ主人公は、ミノアのその後を想像して泣きながらステーキを食べるのだった。
                           ~wikiより

まだ読んだことない方はぜひ読まれることおすすめします!

射手座のお茶会は何をテーマにしようかな?と考えていたところ、Facebookで吉川ひなのさんの水中出産のことを知りました。
理念の生活・・射手座っぽいなーということでホロスコープを出してみると射手座太陽さんでした。
そしてF先生の乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座の天体をカバーしていることに気付きました。

スライド21

吉川ひなのさんと言えば90年代のアイコン。彼女の存在は衝撃でした。
今のひなのさんのこと知らなかったけど、出産動画、HPを見て、がんばっていらっしゃるなーと感心しました。

スライド22

「ミノタウロスの皿」でミノアは「何のために生きるのか」と主人公に問いました。


スライド10

ミノアはおいしくなるためにがんばっていて、美味しそうな自分に誇りを持っています。

F先生の太陽は(9番目のサインの)射手座の9度。
サビアンは「母親が小さな自分の子を導き、急な階段を一段一段ゆっくりと昇らせる」
より高く高く抽象化。

スライド23

一方、吉川ひなのさんは射手座に3天体。
抽象的なものを山羊座に落とし込むための水星、海王星、太陽という感じ。
射手座29度はノブレス・オブリージュ「貴族の義務」度数とも言われます。

スライド24

スライド25

↑乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座っぽい!!

ミノアは枠の中だったけど、私達は枠の外には枠の外があること知っている!これはとても大きい事だと思いました。

今、私はヘリオセントリック占星術に取り組んでいます。

「通常のジオセントリックのホロスコープは1なるものが分割されていて、陰陽二極化、四元素、七つの原理などさまざまな差異へと分化し、それらが消失するまでは、離れたものがくっつく引力を発揮するように動きが生まれます。」松村潔先生の三次元占星術より

「囚われ」から囚われないように力をつけよう!

山羊座の終わり、水瓶座を臨むところにお二人の金星があります。
自分の金星、それだけじゃなく世界の金星が喜ぶ世界をつくるのも私達だ!

藤子不二雄F先生の漫画は「宇宙のスタンダード」ってこうじゃない?を教えてくれる!
F先生の太陽は9射手座の9度。
サビアンは「母親が小さな自分の子を導き、急な階段を一段一段ゆっくりと昇らせる」ってすごない?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?