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真実は1つじゃない。

のっけからコナン君の名台詞を全否定でドキドキするけど、書いておくことにする。

子供の頃からこの台詞に疑問を抱いていた。
この台詞に疑問をもつ小学生の小難しさよ。。笑

さて、真実と事実。
同じ意味のように扱われがちだけど、ざっくり言うと

【事実は起きたことそのもの、真実はそれにもとづく解釈】

例えば、
『AくんはBくんと仲良しだと思っていて、からかったりちょっかいを出して遊んでいた。じゃれていると思っていた。』
『BくんはAくんが苦手で、なにかにつけてちょっかいを出され嫌な思いをしていた。いじめられていると感じていた。』
どちらも真実であり、ここでいう事実は『AくんがBくんに手を出している』である。
それを遊びと信じて疑っていなかったAくんの真実と、いじめられていると我慢していたBくんの真実がある。

真実は1つなんて言うもんだから、
『いじめと取ったほうが過敏』などという解釈の仕方をジャッジする声が出るんだなと、ワクチンの副反応でボンヤリした体で思った。

解釈は人の数だけ出るのだから、「そのつもりはなかった」よりも「嫌な気持ちになった」を尊重したいししてほしいと思った。嫌なもんは嫌だ。

とりとめないけれど、メモ書きのように記しておく。
蘭ちゃんの髪型にも永遠に疑問を持ち続けていることも書いておく。