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あれ? 案外うちって人気なのか……?と思った話

どうも先週の土曜日に有料版のマーダーミステリー作品を販売し始めた劇団21世紀枠ボドゲ部です。

ブログを見ていただいてありがとうございます。タイトルについて、結論から言うと劇団21世紀枠はBoothで3番目くらいに人気なので

10/3発売の新作マーダーミステリー「リングワンダリング2020」を買ってもいいんじゃないか!?

というお話を、やっていきます。販促、販促ゥ!

こっから本編

と冒頭からぶち上げましたが、10/3に新作マーダーミステリーを販売しました。
で、まあ当然なんですが。まだまだ全然売れていないんですよね。

無料のオンライン版も世に出した瞬間、すごい勢いでダウンロードされたわけではないので、その辺はこれからじわじわ購入者が増えて、Twitterとかで感想が出回り始めてからだというのは分かってはいる、分かってはいるんだ……だが作品が売れて実際にお金が入ってくるとすっごく楽しいんですね。

ちょっと話が逸れますが、演劇の脚本を書いてお金になった事なんてほぼありません、普通に生きている人が想像するような形で「脚本がお金になる」ことって、まーーーー、ありません。この辺はマネタイズ手法自体の問題なので、界隈でしっかり現金化している人たちに言わせれば「お前は甘い。脳がミイラになるまでやり方を考え抜け」ということだと思われますが。

そこにくると、マーダーミステリー作品をBoothというECサイトで売りに出して少ないながらもその日から売れてお金になるっていうのは、もうとんでもないことです、石器時代から中世に時代がいきなり飛んだようなもんです。

んで、そういうカルチャーショックもあるので、もっと売りたい、もっと広めたいという欲求がむくむく湧き上がってきたので、商品に関するブログを書いて、Twitterで拡散されて、認知度をあげるんや!
という目的でブログを書こうと思ったんですが、その前に資料集めをしている段階で、ん? これは意外? という事があったので、宣伝はひとまず横に置いて今日はそれをテーマに書きます!(前置きがアホほど長いのは今後の改善点)

意外な真実

公表したその日にとにかく1本売れた! というものの、現状全然加速感はないので、
「あー、うちってそんなに認知度ないんだろうなー。まあ無料作品三作あげてるだけだし、マーダーミステリーの作品大量に作られてるもんなー」
と思って、ひとまず現状大人気!の作品のリサーチをして、次回作の参考にしようと思ってBoothを調べてみたら

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人気順でソートかけたら4番目に「三角船の中の嵐」、14,15番目に残り2作が出てきたんですね、「あ、フォローしてるショップが優先的に出てくるのかな?」と思って、フォロー外してから再ソートしても順番は変わらず(これは設定が反映されるのに時間がかかってるだけかもしれませんが)

スキ!の数は多い作品で39なのでまあ中堅くらいだよね、と思ってたのですが、もしかするとこの人気順ソートはダウンロード数の重みが大きいのかもしれません。いずれにしても4位です。そして3作品とも検索の1ページ目に出ています。

もしかして、うちって人気なのか?

いや、もうこれは人気だと考えるべきでしょう。だって、たぶん一番大きな?マーケットであろうBoothで4位(無料作品では3位)なんですから。

え、じゃあ。これは、つまり……「リングワンダリング2020」が売れ出すのは時間の問題……!?(楽観)

かもしれないですが、たぶんこれ

皆そこまでDL本数が伸びてない

ってことでしょうね、八月頃に集計したDL数と比べて10月時点で「三角船の中の嵐」は500DL、他2作品もそれぞれ200DLくらい増えているので「スキ!」の数より、DL数が人気順表示の時の順番に大きく影響していると考えたらこの順位も納得できますし。

まだ「スキ!」が1でほとんどDLされていない「リングワンダリング2020」が32番目に表示されている謎と合わせて考えたら、Boothでのマーダーミステリー作品のDLって相当数字が低いのではないかと思われます。

あとなんやかや、noteでプレイされている数とboothのDL回数ではnoteでプレイされている数の方が普通に多いんですよね。

うーん、売り方自体、もう少し考えたほうがいいかもしれないですね。案外、無料公開でnoteで投げ銭用有料note上げている人の方がお金になっているのかもしれない……

オンラインプレイだったらHP上でページ移動する方が取り回し自体は楽ですしね……

という感じでなんとなく悲しい事実感が出てきましたが

作品は人に見られてなんぼ

ですので、今後も頑張って売っていこうと思います!次回からは作品を購入するハードルが下がるような、「これ買っても大丈夫っぽいな」と思えるような情報を配信していきます!

四作ある中のどれが一番面白いと感じるかは人それぞれですが、作者としては「月は旅に出た」は500円の価値あると思っています。そういうところを今後伝えていければと思ったところで、この記事は終わり!

それではみなさん、季節の変わり目ですがお体ご自愛ください。おやすみなさい。

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