夢にまで見たような世界は
ゆすってさすっても頭の中で描いた映像は1人のままじゃ立体化しない
目指している先も、互いの望みも、どちらも手を取り合って叶えていこうよ
荷物が違ったとしたって手を差し出して持ってあげられる自分でありたいって
紛うことなく君のために捧げる指し手
電磁波でないリアルの確実性をちょうだい
瑞々しい最新の私を目におさめて
タイムパフォーマンスや早送りとは対極にある致し方で世界を救って
用事が有る・無いに依らず、君とどうか
美しいと感じるものへの敬愛を、2人で語らいたい
成り行きに任せない生き方の中で、達成の喜びも2人で味わおう
背中は後ろから包み込んで深層的に君を知り尽くし君を愛すから
飾らない気持ちでまた会えたら嬉しいな
いつだって世界を鑑賞していてその味わい深さを享受する君の
弾ませた声が恋しいしもっと聞かせて耳を喜ばせて 互いのことに透明さを持ちたい