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mukmuk records compilation vol.1 参加アーティスト紹介 ”birds humming the beat”

morimoto naokiです。10/21にリリースされました『mukmuk compilation vol.1』の参加アーティストを紹介していきます。今回紹介するのは、birds humming the beatさんです。今回のコンピレーションアルバムの制作が決まった時に、僕の中で真っ先に参加をお願いしようと思ったアーティストで、今回ご提供いただいた曲『aoi』は予想以上に素晴らしく、初めて知った方は、これを見て是非とも他の曲も聴いていただきたいと思います。

birds humming the beat 
栃木県宇都宮市を中心に活動するNaoki Shibata (e.g. nei, the boat room) によるソロプロジェクト。日常生活の中で得られるフィールドレコーディング、アナログシンセによるアンビエンスの上でピアノやアコースティックギターによるメロディが重なり合って浮遊するノスタルジックで優しいサウンドを奏でる。
2021年にはインテリアブランドKINTOの音楽プロジェクトへの楽曲提供やUKのPaperPiano、USのTsunami Sounds等の海外レーベルからのリリースなど日常の風景に溶け込む優しいサウンドは各所で拡がりつつある。

birds humming the beatプロフィールより

僕が初めてbirds humming the beatさんを知ったきっかけになったのは、2020年にコロナ禍で行われたオンラインライブイベント「#うちから音楽と旅しよう #IntoTheSoundscape 」でした。こちらのライブ動画でも感じられると思いますが、birds humming the beatさんの魅力は生活に溶け込んでいるというか、生活から発せられた "きらめき" や "優しさ"、 "いとしさ" が楽曲の中にあって、これを聴いたときに「もしかしたら普段のなんてことない日常はこんなにも美しく、透明なのかもしれない」と感じさせてくれるところにあると思っています。

今回のコンピレーションアルバムに収録されている『aoi』はビートレスでアンビエント色が強いですが、こういった曲だけでなく、美しいメロディやビートが主体の楽曲も多くあります。例えば、昨年にUSのレーベルTsunami Soundsからリリースされたシングル『hanailada』は、lofi感もある心地良いビートがあり、僕は大好きです。

また、近年はより日常にある美しい瞬間や空気感や、その時の感情を切り取った楽曲を作成していく「MOMENT Project」を実施されていて、こちらでは写真で撮ったかのような瞬間的なサウンドを感じることができます。
さらに次はどんな風景を見せてくれるかが楽しみです。

birds humming the beat 各種リンク

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mukmuk records compilation vol.1

2023年10月21日配信&ダウンロード開始!
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  1. morimoto naoki / photo

  2. Tomotsugu Nakamura / floating weeds

  3. Hirotaka Shirotsubaki  / Evening Shower

  4. R.Leaves / when goodbyes weren't bitter anymore

  5. Asami Tono / Wood

  6. First Snow of The Year / Memorial

  7. UYUNI / raindrop

  8. yumegiwatone / n.i

  9. Takaaki Izumi / Sprouting

  10. birds humming the beat / aoi

  11. masafumi sato / Blue Shift

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