【ドラマ25時赤坂で】を興奮冷めぬまま語る〈第5話〉
note初投稿なんですが、ドラマ『25時、赤坂で』の第5話があまりにも最高だったので、視聴後5分の興奮冷めぬまま、本能で書いています(笑)
『25時、赤坂で』は夏野寛子先生の漫画が原作となっていて、私は原作の大ファンなのです…!
早速ですが、第5話のあらすじとして、
羽山に対しての恋心を自覚した白崎に対し、
白崎への距離のつめ方が激しい山瀬に対して、苛立っていく羽山。
いつも飄々としている羽山が、紙コップを握りしめて投げ捨てたり、
嫌悪を感じる言い方・視線…
特に、山瀬から白崎を抱き寄せて引き剝がす(?)ところは嫉妬心が隠しきれず余裕がない羽山に、全私が湧きました(合掌)
さらに、山瀬から温泉一緒に入ろうと誘われた白崎に、
「山瀬君と温泉行くの?」
とラインする羽山!!!可愛いにもほどがありませんか?
萌えの過剰供給・・・
第5話は、
「役と自分、ごっちゃになることあります?」
というテーマを軸に話が進んでいくのですが(個人的見解)
この軸があるからこそ、最後のシーンの演出がより際立っていくのです…!
白崎と山瀬のキスシーンが終わり、
羽山とのキスシーンを翌日に控えた白崎はその夜、
羽山の部屋で読み合わせの練習をします。
「今日…ちょっと嫉妬した…山瀬君に。
山瀬君とも(キスシーンの)練習したの?」と羽山。
「…してないですよ。」と白崎。
と、ここで羽山が
「練習する?明日の俺たちのキスシーン」
部屋(練習)とドラマ(本番)でのキスシーンが交互に移ります。
この演出こそ、
「”自分”と”役”が一体になっていく」
ということなんだと思います。
そもそもビジュアルが良すぎるお二人に加えて、
こんな素敵な演出が加わり、
なんて美しい画!!逆に美しくないところが見当たらない!!
とパニックを起こしそうでした。
私は基本的にBL漫画のドラマ化は、演技にこそばゆくなってしまったり
加えられた変更にモヤっとしてしまい、一話止まりが多かったのですが、
この『25時、赤坂で』のドラマは、
役者さんやスタッフの方々の、キャラクターの解像度が高かったり、
変更点がありつつも話の本質をブレさせずに、大切に進めてくれていて、
原作にリスペクトを感じます!!
いやーほんとすき、、、私の中の若林が、すきぃぃぃぃい
と太い声で叫んでいます。
これからの放送も楽しみ~!U-NEXT、TVerでも見れます!
これを機に原作もたくさんの人に読んでもらいたい(´ω`)
視聴後5分の興奮冷めぬままの拙い文章になってしまいました・・・
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方がいたら
大大大感謝です(´ω`)