ラジオ『すまいるスパイス』3周年
プレデターございます。
もとい、
おめでとうございます。
いちばん印象に残った回……もう配信終了しているかと思いますけれど。
私はすまスパを第1回ピリカグランプリが終ったのちから聴きはじめました。まだ「ネットラジオて何?」という感覚だった頃、カニさんをゲストに迎えての「審査裏話」の回が印象的、というか衝撃的でした。
「応募10人ぐらい来ればいいかと思ってた」
「誰も来なかったら審査員で賞金分けようかって(笑)」
「いざ蓋を開けたら凄い数で、読むのに目にきた肩にきた」
「グループLINEで投票とか、アミダ籤も出来る」
とかいったグランプリ草創期のエピソードも興味深かったですが(アミダ籤で賞を決めた訳ではありません念の為。笑)。
基本画面上の文字でしか関り合わないnoteというか物書きさん達の場に於いて、企画を育てる側、および参加する側が立体的に有機的に、それこそ音をたてて像を結ぶ様子がとても新鮮で、且つアナログっぽい懐かしさ、あたたかみも覚えました。
21年夏だったようですが、ホントのラジオ局に決して劣らぬ番組としてのカラーとか纏まりとか、程好い緊張とリラックスが既に出来上がっていて。それを継続させてゆかれる力も凄いなぁと、改めて。
ちなみに不肖私も昨年ヱリさんと共に出演させて戴きました(それも配信終了してますすみません)。
本番中キンチョーで喉乾いてコップの水が空になり、ヱリさんが喋ってる間にこっそり席外したのを思い出しました(聴いてる人にバレてないよね? 笑)。
もう少しリラックスしてお話したかったなぁ。でもお蔭様でとても楽しかったです。
これからも末永く続きますよう、陰ながら応援しております。またどうか懲りずに(笑)忘れた頃に何らかの形で仲間にまぜて貰えると幸いです。
ラジオ番組が出てくる小説、書いてみたくなりました。すまスパみたく爽やかにはならないと思うけど(笑)。