🍅カナコのトマト日記🍅

こんにちは!

東京都から北海道鵡川高校に地域みらい留学の制度を使って、高2留学をしているカナコです。

今回は前回の記事に引き続き、6月から8月のトマトの成長の様子についてお伝えします。


6/23のトマトの様子

実がつき始めていました!

1枚目の写真は、花から小さな実がなっている様子です。

7/14のトマトの様子

たくさんのトマトができていました!

2枚目の写真は、ミニトマトの写真です。成長するまで1本のミニトマトの苗を植えてしまったことに気づかなかったそうです。

8/4のトマトの様子

トマトの段数が増え、各段で大きなトマトがなっていました!

8/17のトマトの様子

収穫作業の様子を見させていただきました!

わき芽の除去

茎と葉の付け根の部分から出るわき芽という芽をそのままにしておくと、本来成長するべき茎に栄養がいかず、わき芽の成長に栄養がいってしまいます。

そのため、1つ1つの茎からわき芽を手作業で取り除いていくそうです。

栄養成長と生殖成長のバランスを保つことが大事だとおっしゃっていました。

収穫について

1日あたり大体1.5t収穫し、全期間で60t〜70tの量を収穫するそうです。

大型トレーラーで例えると、約3台分収穫することになります。

トマトの大きさでいうと、小さいものが100g、大きいもので300gくらいの大きさになるそうです。

ピーク時は朝の5時ごろから12時ごろまで収穫作業をし、午後は誘引などの収穫以外の作
業をするそうです。

日が出て明るくなり始めるのが大体5時ごろのため、朝から収穫し始めるそうです。

「収穫は時間との勝負」とおっしゃっていました。

収穫の手順について

茎についている節を曲げてトマトを取り、実を磨き、商品にできるトマト・できないトマトに選別します。

商品にできるトマトは青色のコンテナに入れ、傷がついているなどの理由で商品にできないトマトはオレンジのコンテナに入れます。

コンテナをトラックに積み、JAに出荷をして全国各地にトマトが届けられます。

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