日本でバイトしながら生きていける秘訣
こんにちは。ムカンです!
僕が日本で留学生活をしていた時、一番最初には新聞配達のバイトをしました。日本語ができなかったのが理由でしょう。新聞配達のバイトは日本語が不可能でも、誰でもできる単純な仕事だから、簡単に見つかるだろうと思いましたが大間違いでした。そのバイトも日本の知り合いの方に紹介して頂き、やっとバイトができたのです。その以後、新聞の店長さんにまた他の仕事を紹介してもらい居酒屋のバイトをやり始め、またその居酒屋のオーナーさんがコンビニの店長さんに紹介して同じコンビニで3年間働き、他にも着ぐるみ、交通整理、韓国語のバイトなど、いろんなバイトをやって学費を払うことができました。一つの仕事を誠実にやっていけば必ずフィードバックが生じるのです。最後に、大学の学部長さんの推薦で奨学金をもらい、また大学の寮に入ってチューターを担当することになり、生活費まで補うことができたのです。
当時はバイトを見つけるのが大変でした。僕の大学は九州の長崎県にありましたので、韓国人が運営している食堂や居酒屋がほとんどありませんでした。でも、東京や大阪で生活していた韓国の友達に聞くと、そこの辺はバイトがたくさんあって生活費で悩むことなんか全然なかったそうですね。
皆さん、当たり前なことですね。僕が考えても、まったく知らない人に仕事を任せるわけにはいきません。しかも、日本語もできない外国人だともっとそうかもしれないでしょう。もし、日本語がペラペラで、仕事するのに客とのコミュニケーションに全然問題ないとしても、一応外国人ではないでしょうか。
コミュニケーションにあって、「言語」よりも大事なのは「心」です。当時、僕はその数人の店長さんやオーナーさんの心を動かしたのに間違いありません。これが「人と人との関係やつながりを重視する日本社会」の中で、外国人がバイトしながら生活できる秘訣です。
「日本人と友情を深めるのに時間がかかりすぎる」と言われます。でも、日本人は「一度親友になると、一生を一緒に歩んでいける」というのが僕の考えです。
皆さん、今日も長い文読んで頂きありがとうございます。
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