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クオリティ勝負の時代は終わる

皆さんこんばんは。

風邪がなかなか治らなくて焦りまくってる向です。


#喉がヒリヒリ


クオリティはもはや武器に出来なくなる

さて、本日の記事はこんなタイトル。

「クオリティ勝負の時代は終わる」

めちゃくちゃ強気なタイトルですが果たして僕は何が言いたいのでしょうか?

#知ったことか

これからの時代において科学技術はますます進化していく一方です。それはアーティストたちも例外ではなく、DTMソフトや高性能ペンタブなどの普及によりたくさんの人達が高品質な作品を作り出す手段を手にしました。

それに合わせて現代社会と切っても切れない物といえば「インターネット」

作品を制作する過程で大きな問題に差し掛かったとしても、インターネットは即座に「答え」を提示してくれます。

これにより必然的に、「クオリティの高い作品」を作り出すアーティストはたくさん現れます。
実際僕の周りのラッパーの方々もみんなクオリティの高い作品を発表しており、レコーディング環境なんかでもプロに劣らない品質の楽曲を作っている方もいます。

ですが本日僕がテーマにしたいのは、

「クオリティが高いのは当たり前で、そこからどのように売り出すかがカギだよね」
というお話です。

タイトルを見て勘違いしてしまった方も多いと思いますが、クオリティが低くても勝負できる!という訳ではなく、そもそも求められるベースのラインが高くなってるよねという事なんです。

今や、いい曲作って当たり前。
聞きやすくして当たり前。

絵は上手くて当たり前。
繊細で当たり前。

みたいな時代なんです。

そのうえで選ばれる作品であるためには、
「マーケティング」との掛け合いが大切になってきます。

#ここできたマーケティング

#1回目の記事参照


例えば大きなレーベルやレコード会社に所属していれば、会社が大々的に宣伝広告を打ち、渋谷の交差点で堂々とジャケットを張り出し、更にはスクランブル交差点に宣伝トラックを走らせたりなどが出来るかもしれませんが、何せ僕らは無名なアーティスト。
お金や会社の力に頼ることは出来ません。

では、SNSを使ってみてはいかがでしょう?
「新曲公開!聞いてください!」
で公開した曲の伸びがちょうしがいい!!

次もこの調子で!
と思ったけれど、次に同じ手法で出した曲は全くもって再生されない…

#これ僕ね

これは今考えたら良くなかったな〜というふうに思います。

SNSに曲を出した宣伝ツイートをして最も効果があるのは、
「その人の曲を待っている人」に向けての宣伝がより効果的に働く人です。


#たまたまバズも全然あるけどね


では、僕らのようなしがない端くれアーティストは為す術なしでしょうか?
いいえ、僕らは
「地域密着型」で勝負すれば良いのです。

#何言ってんだこいつ

#血迷ったか


何が言いたいかと言うと、

「聞いてくれるか分からない100人」
にチラシをばら撒くより、
「聞いてくれるかもしれない10人」
に丁寧に挨拶回りをする。

の方が、結果として宣伝効果があるよという話です。

これには反対意見も出ると思います。

SNSの方がコストもかからず、多くの人の目に止めることができるので、瞬間的な再生数には期待出来ますが、その一曲で余程のファンにならなければ継続的な効果は見込めないよねって事です。

そうするよりも、「聞いてくれるかもしれない10人」に親密な関係を築き曲を聞いてもらう方が、その「人」自体の宣伝になるので、例えその曲でファンにならなかったとしても今後の効果も期待出来るという訳です。これの積み重ねをすれば、無名な僕らはSNS以上の宣伝効果を期待出来ます。
その人たちが、SNSを使って宣伝してくれたらもうウハウハです。

#間接的なオススメの方が効果あり

#これマジ

要は、「口コミ」って最強なんです。

無名な僕らがSNSの宣伝勝負で勝つためには、身近な人たちとの関係を築き上げる事がとても大切になってきます。

街にある小さな洋服屋さんがいつまでも潰れないのは、ご近所さんや仲のいい人たちとの関係をいつまでも大切にしているからです。

身近な人たちに愛される事はとてつもないパワーを生み出すのです。

ではまた〜。

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