「保険使いたいです」って言ってくる人は○○って本気で言い続けてる人は愚かである
さて、セラピスト界隈、マッサージ師はあまり聞きませんが大体柔整師、たまに鍼灸師は、「保険使いたいです」って言ってくる人に対するアレルギーがかなり強いですよね。
特に同じ人が定期的にこれを愚痴り続けている印象があります。
それは愚行であるとあえて書いてみます。
なお、正しい正しくないの話ではないです、そこはセラピスト的には義務教育ですが、これからは自費だっていう人は教えないっぽいので違うかもしれません。。
認識の否定は相手には嫌がらせ
「保険は全ての症状に使えるわけないだろ!」
確かに。
「保険証はクーポン券じゃない!」
ですよね。
それはその認識がある人にとっての話で、それは完全に正しいのですが、利用する側にとってはそうではありません。
そしてそれをいきなり食い気味で言われても言われた側はポカーンです。
「保険組合や厚生労働省のサイト見てない方が悪い!」
そうかもしれませんが、そこまで興味がないもの(保険の使い方とか)のために、一々関連サイトを熟読する一般ユーザーってあまりいなくないですか?
自分は興味がないジャンルは説明書すら読まないマンなので、それに近い感覚だと思います。
言われた側にメリットがない
「この症状保険使えません」って言われた側にメリットないんですよね。
思ってたのよりお金がかかるか、すごい説教されて返された挙句SNSでぼろくそ言われるかで、メリットがあまりないんですよね。
最近あまり見ない、○○○○億円の医療費がっていう論法は医療費が上がってるっていう認識が患者さんにあれば小学生の理論に映りますし、認識がなかったとしてもピンときませんよね。
この二つの前提条件を理解していないと、永久に文句を言うマシーンから抜け出すのが難しくなり、だんだん変な攻撃性を身に着けてしまいます?
聞かれない装置を作ってみる
保険云々をそもそも聞かれ続けている段階で、聞かれる要素が利用者の目についていて、それを排除できていない可能性があります。
聞かれない舞台装置を最初から作ってみてはいかがでしょうか?
「当院は法律に基づいて正当に保険を取り扱っているのでけが以外では云々」みたいな文言をでかでかと掲げることではありません。
やってもいいですがやったことある身としては、それを見た後フリーズして結局質問されます。
その時に青筋立てない人はやってもいいと思います。
割と効果があるのは、保険適用判別ツールみたいなものを作っておくことです。
作り方は忘れてしまったので各自調べて作ってみてください。
一応見てみたらこれで作ったようです。
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