令和5年版・セラピストが知っておくべきSNSの認識について
こんにちは、ほぼほぼ施術と関係ない事ばっかり書いている整骨院の運営の平和主義者です。
そんなわけで本題ですが、
SNSのあれこれに違和感を感じていませんか?
その感覚は正しいですが、正しくないです。
よくわからないことを書きましたが、向き合い方が適切でないために消耗している方が見受けられるので、特にセラピストに付き合いが多いのでそっちの方が見る機会が多いかもしれませんが、全般向けにSNSとの向き合い方を提案してみたいと思います。
○○○はひどい、その理由は
○○○には好きな文字を入れてください。
TwitterでもFacebookでもInstagramでも結構です。
人間がいっぺんに処理できる情報には限りがあります。
SNSというか、ネットでの情報取得にはこれまでの情報取得(昭和から平成にかけて)との明確な差異があります。
自分で取得するのがネットでの情報取得になります。
一世代前の情報取得は、
・TV
・新聞
・ラジオ
がメインでした。
活動家の講演とかそういうのは市民権を得るほど盛んではないと思うので割愛します。
その中からの選択は確かに我々がしていますが、先方からくる情報は、既に加工され処理されたものが大半です。
「ネットだってそうじゃん!」
って声が聞こえてきそうですね、そちらは後述しますが少し違います。
とりあえずこちらの話を片付けておくと、
共通の話題が多かったのが一世代前の情報社会でのありかた
であったわけです。
新聞社やテレビ局、ラジオパーソナリティのフィルターを通して加工、調理されているものなので、是非はともかくとっつきやすいのが特徴です。
翻ってネットではどうかというと、すべて自分で取得することになります。
そうなると、加工されたものもありますが、加工前のもの、いわゆる事実だけにぶち当たって、自分たちでそれをどう解釈するか、という壁が立ちはだかります。
要は、加工、調理をするのが自分だという事です。
また、材料なのか、加工済なのかを判断するのすら自前になります。
さらにSNSになると、自分が欲しい情報をアルゴリズム体操をしてくれた結果、ある程度みなしで提供してくれます。
・陰謀論が好きな人には陰謀論のアカウント
・悪口が大好きな人には悪口系のアカウントが
・人のいいところを探すのには人のいいところを探すアカウントが
それぞれ表示されます。
つまり、
SNSが~ってなっている時、それは自分が望んだ環境で自分がすさんでいる
のであります。
それを踏まえて、お悩み別対処法を勝手に処方していきたいと思います。
目次で単元分けしているので、自分がストレスを感じている事柄を見るなり、全文通してみるなりしていただければ幸いです。
最近のタイムラインはひどいの理由
これは結構簡単に改善します。
1,フォロー、フォロワーの整理
2,自身の言動の見直し
3,自分がいいねしている投稿の偏り
これでストレスは大幅に減ると思います。
なんかフォローしてくれたからって言って、野放図にフォローバックしていませんか?
かくいう私自身も、最初にTwitter投稿しだした時は、界隈の不正うんぬんをかんぬんとか、そういうことを事例を添えて(感情的じゃないよ)投稿していたんですが、そうしたら何が起こるかというと、自分の意図より3段階ぐらいやべーやつが、こちらの投稿意図より8段階くらい愚劣な意図で拡散してくれたりした結果、香ばしいフォロワーが一気に増えました。
「自分の意見を認めてくれた人がいる!」って有頂天にならなかった自分をほめたいオブザイヤーを受賞させたいです(変な日本語)。
今はそういう人たちはフォロー外すかブロックされてるかしているので、結構平和になりましたし、感情的な相互さんもいますが、850回くらい直接詰めたので、今後はもうほっとこうと思っています。
てな具合に、自分の言動やフォロー関連によって、SNSに偏りが出ている可能性があります。
是非整理してみてください。
で、フォロー外されたり、ブロックされたりで騒いでいる人は、SNSが何なのか自体を理解していない人なので、憐みの目をどうぞ。
また、文句言ってる人の周りには文句言ってる人が多くいる印象がありますが、表示される属性によって景色は変わってきます。
文句言う人が多いと感じるなら、自分が文句ばっか言っているかもしれませんよ、もしかすると。
SNSは情弱が多いと感じるならば
この場合の情弱は、そう感じるあなたです。
ご自身のリテラシーがタイムラインを彩り、ご自身が情弱だと思う言動があふれかえっている可能性が高いです。
普通の対処法としては、一個上と同じで、
1,フォロワーの整理、フォローの整理
2,ご自身の言動の変更
で解決しますが、一個胸に手を当てて考えて欲しいのですが、
・人を低く見て自分の精神を保ったり、ストレス発散の手段として他人を嘲っていないか
はチェックしてみることをオススメします。
欲も悪くもSNSはご自身の深層心理を反映することがあります。
リアル最強、SNSは雑魚と感じる人の症状
SNSの悪口をSNSで言う場合にやりがちなことですが、人の好感度的なあれは、接触回数にも比例するので、あながち正しいかもしれません。
厳密には、オフラインの人付き合いと、SNSの付き合い方はルールが異なります。
とくにデジタルネイティブとは程遠い世代の方(40代後半以降)の中には、それ自体に対する理解がない場合もあります。
フロッピーとかMOとかPDとか、今の20代の方はご存じないと思いますが、そんなもの(フロッピー約4000~5000枚でDVD一枚)からの時代の革新についてこられない方も、当然ながら確率的には起こりうると思います。
そういう人たちがSNSでいうSNSの愚痴、至高だとのたもうたリアルな飲み会の席でのSNSへの陰口なんかは、そういう側面のバイアスもかかっているので、ある程度は許容していくほかないのかもしれません。
どうせ30年くらいたったらその時の20代から同じことされるので、予行演習です。
また、SNS自体がどうとらえたらいいのかという、距離感や環境認識については、年代問わず誤解が多いかなと感じています。
SNSって自分の個室じゃないの?なんで自分の意見に反論とかしてくんの?(重要)
ここで引っかかってる人って結構いませんか?
自分の意見を言っただけなのに、なんで反論したり批判されたりするんだろう、なんでコメントしてくるんだろうって。
多分そう言う人からすると、SNSってこういうイメージだと思うんです。
これはどちらかというと、独自ドメインを取得して自分で運用しているサイトの話です。
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