VRChatの振り返り
振り返りはあまり好きではないが、最近何も活動してなさ過ぎて自分でも何をしたのか思い出せなくなったので備忘録
自分のTwitterで100RT超えていたのを検索で出してコメントを書いてみた
それぞれフレンドとのエピソードに尽きないが敢えて記載しないこととする
2018年
4月
戦車ワールドを作ろうとする
Unityで作ったものがVRChatに持ち込めると聞いて、ワールド作りを目的に参加した
オブジェクトシンクの存在すら知らなかったころ
5月
パルクール(?)と題したワールドを上げる
ゼンリンのデータをそのまま上げただけのワールドでも話題になるくらいワールドを作る人がいなかったころ
後になって消したが、結構好きだったのにと言われたりした
6月
戦車のゲームワールドを公開
協調しながら戦車戦ができるゲームをずっと作りたくて、その夢を叶えた思い出深いワールド
ゲームワールドで(多分)日本人初のSpotlightに選ばれるなど、話題にはなった。
今の基準でいえば出来はひどいものの、当時はゲームワールドを作る人が片手で数えるほどしかいなかったと記憶している
Unityワカラン
ナニモワカラン
8月
編集できる迷路ワールドを公開
当時はUdonなんて便利なものはなく、VRC_Triggerによるごり押しのみが取れる手段だった。
このワールドを作る過程でEditor拡張の知識を身に着けることができた
9月
フレンドをARで召喚してみた
誤解を避けるがVRChatは関係ない
ARCoreの勉強がてらVRChatのAR版みたいなのがあったらこんな感じかな、という妄想を形にしてみたもの
戦車戦のワールドがVRChatのアプデでぶっ壊れたので、代わりにVRChatを自分で作れたらなぁという試みの一環
時間の流れを変更できるワールドを公開
ホワイトリスト入りしていたFinalIK内蔵のスクリプトにTimeScaleを変更するものがあり、それを利用したもの
ほどなくVRChat のアップデートでホワイトリストから取り除かれてしまったので悲しい思いをした
変身ポーズでアバターを変更できるギミックを紹介
PropApi(だったっけ?)というボーンにオブジェクトを追従させることができるコンポーネントが存在していたのを利用したギミック
手に追従したオブジェクトが体の周りのコライダーに触れた順番でパスワードのギミックを利用して発動させていた
ほどなくVRChatのアップデートでぶっ壊れたのでお蔵入りした
10月
砲撃戦が出来るゲームワールドを公開
ボードゲームのバトルシップに着想を得て作ったゲームワールド
作るギミックがことごとくVRChatのアップデートで壊れていくのを見て、必要最小限のギミックで出来るゲームワールドを模索していた
それなりに上手く作れて楽しかったワールド
物を斬ることができるシェーダーを紹介
シェーダーの勉強がてら、ビートセーバーみたいなの作りたいなぁって作ったやつ
いろいろお粗末な出来なので上手く見えるように動画を撮っている
2019年
9月
Sushi Girl
誰もお前を愛さない
シェーダーの習得をしていたら何も表に出せるようなものを作れずに長い時間が経っていたので発作的に作成した
2020年
2月
アポロ11号をポン置きしてVRで見ただけの動画
めちゃくちゃVRChat外からの反響が来てビビったやつ
配布されていたデータをポン置きしただけなので作成に10分とかかっていない
界隈の外からのコメントはなんかこう…うん
5月
モーションを記録する仕組みを作り始める
HUMR(VRChat内の動きをアニメーションに出力するやつ)の前身
Udonが来てテンション上がって作った
10月
アバタータワーバトル
Udonでレンダーテクスチャにアクセスできるようになったという話から、作れそうってなって作ったやつ
いまだに遊んでくれているみたいで製作者冥利に尽きる
原作を遊んで欲しい
2021年
2月
HUMR(VRChat内の動きをアニメーションに出力するやつ)を公開
VRChat内でやってきたことの集大成みたいなツール
サポートを続けているがこの後に何も作れなくなっているので危機感を覚えている
終わりに
2022年も終わろうとしているのに今年紹介できるものが何もないということで悲しい。
今年中に何か作れたらいいんですけどね。