上手くいく為のたった一つの確実な方法
打席に立つ人と立たない人の差がどんどん開いていく社会的背景
繰り返し打席に立とうと言ってるのは、答えがない世の中だから。例えば、WEB施策もやっていく中である程度狙ってできるようになるがそれすらすぐに消費され陳腐化する。 これは情報が民主化され、誰もが誰かの経験に容易に瞬時に学ぶことができるようになったからだ。
何事であれこう言う知識、ノウハウは、以前であれば、情報伝達手段が、書籍であったり、人づての口伝であり、広がりもスピードも今とは比べものにならなかった。その情報格差が優位性として一定期間機能していたのだ。
またその結果でもあるが、太極的に見るならそれほど世の中の変化のスピードが加速していると言うことなのだ。人類は未踏領域に突入している。
社会変化が指数関数的に加速している事例
この100年の変化は、人が初めて空を飛んだのが100年ちょっと前。
50年前には月面着陸。
インターネットは1994年だから29年前。
スマホはiPhoneが2007年だから15年前。
メッセージングアプリ(LINEとか)は2011年だから12年前。
リモートワークはコロナからだから3年前。
書いて行くとキリがないが、今当たり前になっているようなことは、技術革新と共に加速度的に社会構造と生活様式を変えてきた。
今の100年と、1000年前の平安時代の100年(1023年〜923年)と、1万年前の縄文時代の100年は、同じ100年でも時間の流れがあまりにも違っていると言うのは容易に想像できるだろう。
上手くいく為の公式
安打数=打席数×打率
ここで、確実にコントロール可能なのは打席数なのだ。
打率の方は打席に立つ分上がっていく。 行った先で見える物があるのだ。
つまり、最初から上手くいくことは無くてもぜんぜん良くて、考えながら圧倒的な行動、打席数を稼ぐことが重要で、その為には、心折れずにやり続けること、一定の期間を耐えることも重要。上手くいく為には、積み上げて行くノウハウだけじゃなく、運や偶然すらあると思っている。やはり打席数が重要。
また最近の若者はタイパを重視するらしい。なるほど、「答え」探しなら、知がWEB化された現代において「合理的」動態変化だと思う。受験のような 「答えがある前提」の若者的社会境遇ならね。
管理者への提言
そして、自分ごとから視点を変えて、組織に置いて、打席に立とうよ! どんどんトライしていこうよ! と言うなら、 もう一点重要なのは、権限を与える事。行動を止めないようにする事。 小さな行動を賞賛する事。 これは管理者に言いたい。
理屈はわかったが行動が続かない人へ
とは言え、最初から、上手くいく人はいない。どんな成功者も多くの苦労や失敗をしている。であるのに、成功者と普通の人を分ける資質は、なんであろうか?
結局、面倒であったり心折れるようなことがあろうが、やり続けること、一定の期間を耐えることができる「情熱」であったり「動機」を持っているか、または、偶然とも運とも言うようなアンコントロールなことまで絡み合ってそうそう狙ってできるものでもない、人生そんなモノだと達観してひたすらやり続けることができるマインドだと思う。
成功への道は、普段日常の自分次第。
過去の積み重ねが現在を作っているが、現在が未来を作っていくのも事実。
つまり、未来を変える瞬間は今この時にあるのだ!
過去に囚われるな!過去は未来に関係ない!
さあ、行動を起こそう!
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