第48回最強決定戦・オリックスリーグの考察

noteはやらかしてから2回目の投稿。
明日から(多分投稿した時には始まってるでしょうが)純正最強決定戦が始まります。

今回は、どのようにしてオーダーを決めたのかについて、考察をここに書いておきます。

野手編

まずは野手から。
今回は通常選手12人、TS・セレが7名。
そのうち森・セデーニョが被りなので実質17名です。(覚醒は一旦除外)

その中で、コンボパーツとして大きな役割を果たしているのが全同値の選手です。

基本的に、ミート型とパワー型の8人コンボを同時に出す場合、ミパ同値の選手が最低3名いれば、残りはミート型とパワー型でそれぞれ5名ずつ用意すればokです。
ただ、このやり方では走力型8人コンボまで3つ同時に出すのは難しいです。
それが可能にするのが、全同値(ミート・パワー・走力が全て同じ)の選手です。
全同値の選手を3人用意し、その上でミパ・ミ走・パ走いずれかの同値選手が5人いれば、ミパ走全ての888コンボが完成します。

そしてオリックスにはTS選手として、中嶋聡監督がいるので、実は安定して全同値選手が登場する球団ではあります。

その上で、グランドオープン直後に登場した中川圭太がデフォルトで全同値だったので、「あと1人全同値の選手がいればミパ走888を出すことができる」という状況で、掻き乱したのが石川・紅林の2人。
この2人は称号で「電光石火」という、星4の称号をつけることにより、全同値が可能な選手です。

というわけで、全同値が4人も登場し、さらに頓宮がミパ同値、イチローがミ走同値、といった感じで、以下のように同値選手を用意すれば、ミパ走888コンボが発動できる、ということになりました。なお、(称)は(称号込み)のことです。

全同値(ミート・パワー・走力)
中川・中嶋・紅林(称)・石川(称)

ミート・パワー同値
頓宮・森(称)

ミート・走力同値
イチロー・村松(称)

あとはパワー型2人、走力型2人でOKですが、この時点で12人なので、あと1人はステータスの高い選手を誰でも1人入れて良いことに。

パワー型はセデーニョが確定、走力型が宗・安達ぐらい(最後に福田も登場しましたが)だったので、あとはパワー型、もう1人はステータスも十分な杉本ということに。

で、残り1人はステータスが1番高い選手として、西川を入れよう、となったところで、問題が発生。

このパーティ、内野が手薄すぎます。
特にセカンド、確かに杉本の代わりにゴンザレスを入れればコンボは成立しますが、あまりにミパの値が低いので、できればスタメンでは使いたくないところ。
そこでセカンドを安達に、ショートは守備Dだけど紅林に、そしてサードを宗に、という形で、守備は苦しくてもゴンザレスを使うくらいならそっちの方がマシ、と思えるわけです。

…というところに現れたのが、TS第5弾、水口栄二です。

おぉ!待望のセカンド!かと思ったのですが…完全ミート型の選手なのです。
そして今、完全ミート型の選手をオーダーに入れるには、…西川龍馬と入れ替えになります。
つまり
「セカンド水口、ショート安達、サード紅林、レフト中川」で、西川を諦めて守備力を上げるか、「セカンド安達、ショート紅林、サード宗、レフト西川」で二遊間の守備を捨てて西川を起用するか、の2択となります。
スタメンのステータス的には、前者が水口+中川(2人のミパ合計291)、後者が宗+西川(2人のミパ合計294)です。
一方で守備ステータスですが、まずショートは特守込みで安達(84)と紅林(57)で27差、セカンドは水口(72)と安達(68)で4差です。二遊間の守備は10差でミパ+1ぐらいの差なので、大体ミパステータス+3ぐらいの差が守備で出ます。ただサード守備は宗の方が良いので、多少は西川龍馬の方が良さそうではあります。ただここまでは誤差レベル。

最後の決め手となったのは…西川選手の特殊能力でした。


一番上、「超広角打法」。もちろんリアタイでは重宝されるのですが、今回のオリックス純正、超広角打法の選手が2名(紅林・頓宮)おり、西川選手をオーダーに加えることで、コンボ「極スプレーヒッターズ」が発動します。

つまり、守備と打撃のステータスがほぼ互角の中で、「極スプレーヒッターズ」コンボが出せるため、「セカンド安達、ショート紅林、サード宗、レフト西川」が最適と呼べるでしょう。

というわけでオーダーはコチラ。

(小賢しく写真を古いものにしていますが、全て2024年シリーズ1の選手です)

打順は、1番イチロー、2番紅林、3番西川、4番杉本、5番森、6番頓宮、7番村松、8番安達、9番宗、と言う形でジグザグ打線を形成。個人的には最強決定戦直前、8/23(金)に京セラドーム現地で観た杉本のサヨナラHRに願いを込め、杉本を4番に据えて勝負します。

(2024年8月30日・追記)
なんか最上位勢の方とスピリッツが30足りないなと思っていたのですが、ミート型の西川が入っているので、村松を外して走力型の福田を入れると、福田に使者がついて+30するんですね…この事実に8月30日のガチャ更新直前に気がついたのですが、なぜか試合で村松が撃ちまくってるので、怖くて入れ替えが難しかったです…。

投手編

次に投手。今回は通常選手11人、TS・セレが5名。そのうち宮城・山下・エスピノーザが被りなので実質13名です。(覚醒は一旦除外)

それでいて、ご覧の通り東が当たりませんでした…自チームミキサーを結局54回やったのですがね…当たらないものは仕方がない…。
従いましてウチは12人のうち11人を選抜するわけですが、ここで選手の能力を見ると、そもそも称号を含めても制球型もしくは球威制球同値となる選手が、東、阿部、宮城、エスピノーザ、吉井の5人しかいないので、制球型8人コンボはどう頑張っても出ません。また球威Aになる選手も、阿部、山﨑颯、平野佳、宮城、宇田川、山下、金子千尋と7人しかいないので、今シリーズで選手を集めると球威Aの8人コンボも出ません。
従って、球威Aも球威制球同値もいらないとなれば…理想系は「11人全員に使者をつける」だけのすごく簡単な地獄が待っていました。
しかしここで問題が出るわけです。仮に投手全員に使者をつけたところで、ウチには東がいないので、5番手の先発は曽谷です。東と曽谷のステータス差は、どう頑張っても埋まりません…。(というかそもそも11人全員の使者もキツイ上に30日に更新もある)

そこで急遽、代用策として白羽の矢が立ったのが、2023年Series2にて登場し、たまたま自引きしていた、アニバーサリーの山岡選手です。

スピリッツは200だけ下がってしまいますが、球威Aコンボ「超豪腕投手陣」とアニバーサリー選手特有の「オートグラフ」という2つが発動するので、ギリギリごまかしていけるかなと。
ただ、称号で球威Aにする選手が4名(阿部・山﨑颯・平野佳・宇田川)いるので、その分の使者は減ります。結果としてはスピリッツ-200で4人分の使者と東がいないことによるステータス差をごまかした、と言うことになります。

そして実は…アニバ山岡の特殊能力は「超キレ⚪︎」なので、「極変化球勝負」が発動します。

また、球威Aコンボの選手を加えると、残りの中継ぎに山田・マチャドを入れて「超ドクターK」を発動させたいのですが、この場合はTS吉井が外れてしまいます…そこにアニバ山岡は奪三振持ってるので「超ドクターK」出せます。

その結果、投手オーダーはこうなりました。

(小賢しく写真を古いものにしていますが、全て2024年シリーズ1の選手です。またエスピノーザはセレクション、宮城・山下はEXです。)

このように、コンボの面では完璧、ステータスも補ってくれる救世主・アニバ山岡を加え、以下の総合戦力で戦うことになりました。

ステータスの称号は上位のものもありそうですが、私には極意書が足りませんでした…。
最終的にスピリッツは、中川圭太の使者が決まらず-15した、スピリッツ111095、最大コンボ上昇量11333となりました。
スピリッツ111000を超えた中で、最大コンボ上昇量は理論値かと思います。過去シリーズの山本由伸とかを加えて球威Aコンボを発動させても、「オートグラフ」と「極変化球勝負」の分だけコンボが下がるハズです。
2022年Series2のアニバーサリー山本由伸であれば、極変化球勝負以外は同じでステータス的に上回りそうですけどね。

なお考えられうる最適解、理論値のスピリッツは、野手の森・石川・紅林・村松を除く20人に勝利の使者をつける構成で、スピリッツ111460、最大コンボ上昇量11188(対戦相手により確認)だと思います。

2024/8/30の更新後

ガチャ更新によって追加されたのは2人。WSの山本由伸と、Series2の頓宮です。

頓宮はデフォルトでのミパ同値が崩れているので、使者ではなく同値の称号が必要です。従ってスピリッツの上昇幅は+70に。
…ま、手に入らなかったんですけどねw

というわけで、僕のオーダーはアニバ山岡をWS山本由伸に変えた+300スピリッツで更新終了となりました。なお、ミキサーで東も当たったので、中継ぎ起用をしております。

という感じで、オーダーまとめは以上です。
次の更新で、最強決定戦中にどんなことを考えながらやっていたか、事細かに記録してまとめたいと思います!

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