MiniMaxの動画生成AI"hailuo AI×MINIMAX"で制作したゾンビ映画のティザー予告編"
話題の中国製動画生成AI"hailuo AI×MINIMAX"で作る映画の予告編
このnoteで、段階的に触れている、動画生成AIを駆使して「短編映画を制作しよう!」という試みの断片的なお話。
動画生成AIを使った実験的な映像素材制作
現在、「ぼくひとりだけで短編映画をつくるぞ!」という志のもと、いろんな作業を同時進行でやっているんだけれど、ちょっと前から少しずつ話題になっている、中国企業"MiniMax"(ミニマックス)開発の人工知能モデル"hailuo AI"(ハイルオ エーアイ、海螺AI)を搭載した動画生成AIサービス"hailuo AI×MINIMAX"(ハイルオ×ミニマックス、海螺AI创作视频)がなかなかすごいらしいという話を耳タブに挟んだので、実験的にその動画生成AIを使ってみることにしたのが、数日前。
現在、hailuo AI×MINIMAXはオープンβのような状態らしく、動画生成が利用できるサイトは日に日に、段階的にバージョンアップしていっている、微妙にだけれどね。
SFホラー映画『MOR-S(仮)』を想定したティザー予告編
ぼくがそのサービスを使って、数日前から何をしているかというと、繰り返しの話になるが、まあ実験に等しいのだけれど、SFホラー映画を想定したティザー予告編(Teaser Trailer)の制作である。本編を想定したシーン作りの実験でもあるかな。以下に、その内容に触れた記事があるので、気が向いたら冷やかしにでも読んでみて欲しい。
映画のタイトルは仮だが『MOR-S』、軍事用AI暴走とアポカリプス的パンデミックが併発した近未来、想定はアメリカ合衆国北東部、とざっくりしたプロットの元(いや、もっとちゃんといろいろ作ってるけどね・・・)、短編作品の本編を目指しつつ、ぼちぼち進んでいるが、そこにこのhailuo AI×MINIMAXが通りかかったので、おもしろそうだから使ってみている。
上記、過去記事の最後、- SFホラー映画『MOR-S(仮)』制作記録:Text to Videoによるシーン作成の検証 - という記事の中に、いちばん最初に制作した、かなりざっくり感満載のティザー予告編が掲載してあるのだが、同時進行で別バージョン(内容的にはほぼ同じでシーンの映像素材などを差し替えたもの)が存在するので、せっかくだからそれも、この記事に掲載しようと思う。だからこの記事には、あまり読むべき内容はなく、単なるぼく自身の足跡にすぎないので、あしからず。
ティザー予告編の制作環境
このティザー予告編を制作するために使用しているのは、
"hailuo AI×MINIMAX"(ハイルオ×ミニマックス、海螺AI创作视频)
"Suno AI"(スノ エーアイ)
以下は、ほとんど使っていないけれど、いちおう…
"Midjourney"(ミッドジャーニー)
"ideogram"(イディオグラム)
映像編集には、Adobe Creative Cloudを。
Adobe Photoshop
Adobe Premiere
Adobe After Effects
使用しているマシンは、かなり老朽化していて、もう映像編集には耐え切れていないが・・・
"MacBook Pro (Retina, Mid 2012)"
既存の素材は一切使用しておらず、すべて完全に0(ゼロ)から制作している。
映像内に文章の引用を使用している箇所があるが、それはぼくが創作した架空の歴史的な聖典(聖書的なもの)に記してある文節であり、つまりぼくが書いている。
もうずいぶん前から、個人的なクリエイティブワークとして、このようなことはずっとしてきているのだけれど、この一年ほどの生成AIの爆発的な進化により、ぼくひとりだけで制作できる新たな世界が、ビックバン的な広がりを見せている。
そして、これは、まだ、始まりの先端部分だと思う。
というわけで、実験的なひどいアウトプットなので、まだ見せるレベルではないが、まあいいでしょ・・・せっかく作ったし・・・、いちおう公開しておくね・・・。
この記事は、ここまで。
ciao.
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