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動画生成AI"hailuoAI×MiniMax"が勝手に『スター・トレック』を生成する話

動画生成AI"hailuoAI×MiniMax"が勝手に『スター・トレック』を生成する理由は?

はい、こんばんは、表題の通りです。

現在、超短編の自主制作映画を制作中なのだけれど、本日、そのシーンの映像素材生成の実験をしていたら、なぜか突然、動画生成AIが『スター・トレック』のシーンを生成し出した。

"hailuoAI×MiniMax"は、「トレッキー」(Trekkie)なのか?

『スター・トレック』(Star Trek)とは、アメリカのTV・映画プロデューサーであるジーン・ロッデンベリー(Gene Roddenberry)の製作したSFテレビドラマシリーズをベースとしたメディア・フランチャイズである。

ぼくは、TVドラマ版や劇場映画版はけっこう観ているけれど、それほど『スター・トレック』愛好家ではない。

で、見出しにある「トレッキー」(Trekkie)とは、『スタートレック』シリーズの熱心なファンの総称であり、アメリカのみならず、世界中に存在する。確か東京の池袋に、「トレッキー」御用達の小さなショップがあった気がする。時々ぼくはそこに通っていたが(トレッキーじゃないのにね)、今でもあるのだろうか?

ちなみにだが、トレッキーという呼び名は、否定的なニュアンスが強いらしく、揶揄する為に使われている傾向があって、ファン自身には嫌われているそうである。ぼくは、そんなイメージはなかったけれど。

"hailuoAI×MiniMax"が『スター・トレック』を生成し出した謎


で、問題は、問題はさ、さっきまでプロンプトの指示通りにぼくの求めるシーンやカットを生成していたhailuoAI×MiniMaxが、なぜかさっきから急に、『スター・トレック』のシーンを生成し出したのである・・・、なぜ?

生成用のプロンプトには、「Star Trek」なんて一切入れていない・・・。

なぜ・・・?

しかも、最初からではない。ついさっきまでは、普通にぼくのプロンプトにある程度即した映像を生成していたのに、急にである。

なんなの?遅ればせながらのトレッキーアピールなの?

あるいは、2025年に公開が予定されている『スター・トレック』の映画最新作、オラトゥンデ・オスンサンミ(Olatunde Osunsanmi)監督の『スター・トレック セクション31』(Star Trek: Section 31)のプロモーションなのか?

いずれにしても、いまそんな『スター・トレック』の映像とか、必要ありませんから・・・、バルカン人がいる宇宙船のブリッジのシーンとか、いま、いりませんから。

ではいちおう、ぼくが嘘をついていないことを証明するために、生成された映像を掲載しておこう。念のためにもう一度言っておくが、ぼくはプロンプトの中に、一切、"Star Trek"などという要素は入れていない。

もしかしたら、"Star Trek"と入れれば、「スタート・レック」のシーンが生成されるのかもしれないけれど、この記事を書くために、ぼくが捏造しているわけではなので、あらかじめ言っておく。

でもそう言えば・・・、ゾンビ映画のシーン映像を実験的に生成していた際にも、ドナルド・トランプ(Donald Trump)しか生成しなくなったことがあった・・・。その映像、おもしろいからぜんぶ保存したけど・・・、YouTubeとかにアップしてここに掲載しようと思ったけど、YouTubeでBANされるかな・・・、それは困るからアップしないけどさ。

10回生成して、10回ともトランプだったので、「47代アメリカ大統領」とプロンプトを調整したら、こんどはジョー・バイデン(Joe Biden)っぽい人(完全にバイデンじゃなかったけど)が出てきたので(予言か・・・、撤退しちゃったけど)・・・、一旦作業をやめたんだった。

時事ネタに敏感なのか・・・?

さて、いま何を生成しても、『スター・トレック』のワンシーンになっちゃうので、もう眠ります。

きょうは、ここまで。

ciao.

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