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ハイルオ・エーアイ・ビデオ・エクスペリメント(Hailuo AI Video Experiment海螺视频实验): 360 Degree Rotation Shooting Case

Hailuo AI Video Generator(ハイルオ・エーアイ・ビデオ・ジェネレーター)を使用して、映像生成の実験をやってみよう!

はい、表題の通りである、こんにちは、そして、こんばんは。
きょうは夜遅くからではなく、昼間から記事を書き出すぞ(やる気)、と思ったが、やっぱり夜遅くなった。

最近、ぼくがいちばん使っている動画生成AIは、中国は上海に拠点を構える企業"MiniMax"が開発している"Hailuo AI Video Generator"(ハイルオ・エーアイ・ビデオ・ジェネレーター)である。

中国製の生成AIサービスは危険である的な情報も、ちらほら見かけるが、まあそれはさておき、純粋に動画生成AIとしての性能で言うと、ぼく個人的な意見ではあるが、他の動画生成AIに比べても、かなり抜きん出てすごいと感じる。

現在、このサービスはオープンβのような形をとってリリースされていて、いまであれば様々な試行錯誤が可能である。

ぼくも日々、様々な実験的映像を生成する試みを繰り返しているが、初心に戻って、改めて、いわゆる「実験」的な映像生成を試みてみようと思う。


被写体の周りを360度周回するステディカム ショット

まずこれ、今回は他の動画生成AIで実験している時間的な余裕はないと思うので、ひとまずは、"Hailuo AI Video"のみでの実験とする。

まあプロンプトに関してはいたって普通に書けばいいのかな?と思って、当たり前のプロンプトを記述したのだけれど、うまく被写体の360度映像は生成されない。生成される時間が約5秒ほどなので、1/4くらいまでは、90度くらいまでは行くのだが・・・。

だから単純にカメラの速度をアップすればいいのかな?と思い、5秒で360度回転する、というようなニュアンスに調整すると・・・、おかしな映像が生成され出す。それはそれでおもしろいけれど、そのおもしろい生成結果が同様のプロンプトで固定できるかと言えば・・・、そうでもなかったりする、毎回動きが変わるのである。

要は、ガチャかな・・・、おれが今やってる実験と検証の意味って、いったい・・・。

これが現段階世代の、動画生成AIの限界なのか、たぶん。

では、まあ乗り掛かった舟なので、それが泥舟でも、この川を渡ろうじゃないか。

ごく普通に記述したプロンプトで、まあ普通の映像が生成されたケースをここで掲載してもまったくクソおもしろくもないと思うので、いちばん最初に作成したプロンプトでの生成結果はさておいて、おかしなケースを紹介してゆく。

※ ぼくは至ってまじめにやってるし、基本的に同じ意味合いのプロンプトを記述しているつもりなんだが・・・。

Type 000


Type 001


Type 002


Type 003

ここまでやって思ったけど、背景が関係している気がする。真っ白の何もない背景だと、被写体の人間が動いちゃうのは、カメラが動いていても背景との比較が出来ないから・・・ってことなのか??

そういうAIの判断ってことか?

じゃあ、背景つけてみよう。

と思ったけど、混み合ってきてなかなか生成されないな・・・。

背景付けたやつ、アップ出来たら、あとでアップするけど、360度映像になるんかなあ・・・。

きょうは、ここまで。
いつも最後に思うけど、おれの書き方、「目次」付ける意味ないな・・・。

ciao.

#note #GenAI #生成AI #動画生成AI #MiniMax #HailuoAIVideo #360


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