目がクリクリ、個性的な色合い
小さな鳥、特にシマエナガなどは可愛い鳥の代表格ですが、実はもう少し大きめのヒタキ類の鳥達は、目がクリクリでとにかく可愛い鳥たちなのです。
そして種類が豊富で、其々の種が個性的な色合いで、BIRDERには堪らないとりたちなのです。
この子はノビタキのオスです。
頭や顔、羽根が黒い個性的ですが、メスはまた違った出で立ちです。
メスはこのように茶色っぽい羽根の色ですが、オスとメスは共通に目がクリクリで可愛い顔をしています。
この目の可愛さがヒタキ類の特徴です。
上の2枚はキビタキのオスで、まだ巣立ちしたばかりの、コロンコロンな幼児体型です。
大人になると、下の写真のようになります。
どれもオスの写真ですが、キビタキのメスも最初のノビタキと同じで、地味な色合いです。
今回写真が見当たらなくて投稿出来てませんが、下のオオルリのメスにそっくりで、パッと見は見分けが付きません。
ではオオルリのオスはどんな感じなのかは、下の写真になります。
ヒタキ類のオスとメスがどれだけ違うか、よくお分かり頂けたかと思います。
そして、どの種もメスが地味でみんな似ている為に、他のヒタキのメスと見分けが難しくなっていて、BIRDER泣かせな鳥なのです。
上のコサメビタキ3枚は、オスとメスの違いがあまり分かりません。
他にもサメビタキとか、エゾビタキなどのヒタキ類がおりますが、私のフィールドでは見る事がほぼありません。
同じヒタキ類でも、北海道にはいない種類がたくさんいます。
次はノゴマのオスです。
この鳥がヒタキ類に属すのかどうかは詳しく分かりませんが、なんとなくヒタキ類の可愛さを持っているので、私の独断と偏見により、載せてしまいます(笑)
ノゴマのメスも地味な色合いですが、私はまだ撮ったことがなく、皆様にお見せできなくて、申し訳ありません。
他にもヒタキ類はジョウビタキとか先程挙げましたエゾビタキ、サメビタキ、種類は多いのですが、北海道ではなかなか見つけたられません。
もうひとつ、ルリビタキと言うキレイな鳥もいますが、写真を見つけられなくて断念しました。
数万枚ありますので、探していると目がシバシバしてきます。
歳は取りたくないものです。
残りの写真を下記に載せて終わりと致します。
今回も私の拙い記事を読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m