【コントのある人生_0002/1000】7/22_バナナマン
バナナマン『親友』
面白かった。
毎回聴いているラジオ番組があるんですが、
「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」
次回、7/24(水)27:00-28:30 の回のゲストが、放送作家のオークラさんなんです。
オークラさんといえば、第3のバナナマンと言われていたり、設楽さんにおぎやはぎさんやラーメンズさんを紹介したり、
東京03さんやバカリズムさんのブレーンをしていたりと、
日本一コントの書ける作家さんで、東京コント界の最重要人物なんです。
で、バナナマン。
オークラさんが書いた本かはわからないんですが、w
以前観たライブDVDにも収録されていたもので、
(YouTubeの方が少しショートバージョンとして手直ししている)
とても東京らしいコントだなぁと思う。
(勝手ながら)
関西と東京のコントの違いは、
関西:「なー?」という演者の問いに、「わかるわー」か「そんなんあるかい!」という、場を共有する文化なのに対し、(この下地をノリと言うんだと思う)
東京:演者が「こういう発送あるんですが」というファンタジーでもリアリティある提案でもいいのですが、それに対し、「へー」とお客さんが各々楽しむところが大きな違いかと思っています。
で、コント「親友」が、(またまた勝手ながら)いかにも東京らしい関係性で、そのくすぐったい距離感にニヤニヤしてしまう1本でした。
これ、自分の親友や恋人なんかに置き換えてみると、ものすごく教訓になる、恐ろしい1本でもあります。w