【毎日映画_0042/1000】8/11_『ハイ・フィデリティ』

シティさんオススメのこじらせおっさん映画。こじらせ方が他人とは思えず。。

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『ハイ・フィデリティ』（2000）

監督：スティーヴン・フリアーズ
脚本：D・V・デヴィンセンティス
主演：ジョン・キューザック
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〈ストーリー〉
レコードショップを経営する30後半の音楽オタク・ロブ。ある日、同棲する彼女・ローラから別れを告げられる。そういえばフラれてばかりだと気づき、過去の失恋TOP5を思い返し、なぜ恋愛がうまくいかないのか、彼女たちに接触を試みる。

失恋の原因のほとんどが自分にあると認めたロブは、ローラに復縁を申し出る。ロブの恋愛の顛末は、という話。

〈感想〉
何か失敗したときに、そのことについて深く考えて次に活かそうとすること。
そんなことじゃダメだとこの映画は言ってるような気がした。
また逃げだよって言われそうだけど、いや、逃げてもいいんだぞって。

ロブには膨大な音楽の知識があって、家にも死ぬほどレコードがあって、失恋したときに一度ぶちまけて整理整頓し直すんですけど、そんなことじゃぁダメだよーって。やりかたが違うよって。

好きなものの近くにいて、それをずっとこねくり回していても次に進めない。
失恋したら音楽で行動してみる（ライブに行ったり店で見つけた何かを何かしてみたり（ネタバレのため自粛））
音楽に行き詰まったら恋してみる。

そこから離れることでちゃんとそこに戻ってくるという模範として、なんか手を動かそうと思います。

ハイ・フィデリティ [Blu-ray]