【毎日映画_0216/1000】

脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。

「シャレード」はドラマを面白くする鍵 | Blog | 脚本家・映画監督 尾崎将也 OFFICIAL SITE

「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。

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（0:02:02）
【セットアップ】
彼女と別居することになり引っ越す
テレビの映りが悪いのでケーブル屋を呼ぶ
（0:04:12）
4時間遅れてケーブル屋が来る
テレビを直す
（0:12:34）
翌日ケーブル屋が遊びにくる【きっかけ】
（0:17:48）
彼女と食事する
今度家でテレビを観ようと誘う
（0:19:27）
友人たちとバスケをしているところにケーブル屋が現れる
ケーブル屋が大暴れして雰囲気をぶち壊す
（0:23:36）
彼女が家に来る
テレビの映りが悪いのでケーブル屋に電話する
ケーブル屋が訪ねてきてテレビを直す
（0:29:41）
翌日ケーブル屋と出かける
ディナーショーに参加する【第一ターニング・ポイント】
（0:38:18）
家に帰ると高級娯楽システムが並んでいる
ケーブル屋に受け取れないと伝える
（0:40:28）
高級娯楽システム返却前に家でカラオケパーティーを開く
（0:50:20）
他の男とデートする彼女
ケーブル屋が男を追い払う
（0:55:16）
ケーブル屋が彼女の家のテレビをアップグレードする
（0:58:45）
彼女からやり直さないかと電話がかかってくる【ミッドポイント】
友人との約束をキャンセルする【迫り来る悪い奴ら】
（1:03:07）
職場に警察がやってくる
窃盗の容疑で逮捕される
（1:07:28）
友人にケーブル屋の調査をお願いする
（1:08:01）
彼女に家に招かれる
ケーブル屋も招かれている
（1:14:01）
職場に上司の悪口を言っている動画がばらまかれクビになる
【すべてを失って】
（1:16:15）
友人からケーブル屋の正体を知らされる【心の暗闇】
（1:19:13）
ケーブル屋から電話がかかってくる
（1:20:14）
彼女の家を訪ねるとケーブル屋と出かけている
（1:21:26）
ケーブル屋と話したテレビの中継アンテナに向かう
【第二ターニング・ポイント】

結末とタイトルはこのあと。