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【毎日映画_0037/1000】8/6_『トイ・ストーリー3』

公開当時に観てたら、技術的にもめちゃめちゃ感動したんだろうなぁと思った。『スパイダーバース』観たときくらいの感動したんだろうな。1から連続で観ると、素人目にも技術の進歩に驚く。

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『トイ・ストーリー3』(2010)

監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント
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〈ストーリー〉
おもちゃたちの持ち主・アンディも、もうすぐ大学生。寮に引っ越すため、荷物を整理なくちゃいけない。大学に持っていくか、屋根裏にしまうか、ゴミとして捨ててしまうか。
カウボーイ人形のウッディは、大学行きのダンボール箱に詰められた。他のおもちゃたちは、もうアンディに遊んでもらえないならと、保育園に寄付されるダンボール箱に入ることに。しかしそこで待っていたのは、おもちゃを大事にしない小さな子どもたち。
アンディのおもちゃなんだから、みんなは一緒に屋根裏にいるべきだと、連れ戻しにくるウッディ。おもちゃたちは、誰のために、どこにいるべきだろうか?という話。

〈感想〉
前作に引き続き「子どもは大きくなったらおもちゃから離れてしまう」というテーマで友情やら大切なものを色々学べるんですが、今回の一番の学びは、「悪者は改心しない」ということでした。
ネタバレになるので詳しくは書かないんですが、ウッディたちが「お前は大切にされていた」と何回も伝えてくれているのに、思い当たるフシがなくて、ずっと悪者のまんまなんです。
つまり、気づく力がないから、変化が起こらないんです。

例えば人に何かされたとき、ちゃんと気づいて、感謝の気持ちを伝えることができないと、「あ、こいつダメだな」ってなっちゃって、もう何もしてもらえなくなるみたいな。で、感謝をする機会が減って、もう感謝できなくなる、みたいな。

どうすれば気づく力を身につけられるか、考えたい。
まずは映画をたくさん観て、書けるくらいの感想に気づくことから。。

あと、リンク先は字幕版なんですけど、実は吹替版で観ていて、もう唐沢さんと所さんじゃないと頭に入ってこない体に。

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