【毎日映画_0218/1000】
脚本の手法を表すものとして「シャレード」という言葉があります。
「言葉に頼らず、何かに託して表現すること」らしいのですが、
行動から感情を読み解く教材として、
主人公の主な行動を書き出してみようと思います。
ーーーー
(0:00:46)
【セットアップ】
元警察官
運転中交通事故に遭い同乗の弟を亡くす
自身は目が見えなくなる
(0:10:02)
車の中に拉致された女の子を見つけ警察に届ける【きっかけ】
(0:13:55)
証言を元に刑事が調べる
(0:16:45)
もう1人の男性目撃者に事情聴取する
事件性がないと判断される
(0:21:58)
男性目撃者に話を聴きにいく【第一ターニング・ポイント】
証拠品を預かる
(0:25:25)
証拠品を警察に届ける
(0:27:49)
男性目撃者と名簿屋に会う
(0:30:23)
被害者を探しに風俗店へいく
(0:32:30)
お店の女の子に話を聴く
(0:37:16)
刑事を呼び被害者と接触した男性宅を調べる
男性を取り押さえて話を聴く
(0:46:57)
男性目撃者が車で殺されかける
(0:54:40)
刑事が車の持ち主を訪ねる
複数の遺体が発見される
(1:01:06)
男性目撃者から預かった証拠品の指紋と遺体の指紋が一致する
事件解決として処理される【ミッドポイント】
(1:04:01)
儀式殺人の可能性を発見し単独で捜査を続ける
(1:04:42)
新たな誘拐が発生する【迫り来る悪い奴ら】
(1:07:28)
過去の類似事件を発見する
(1:08:53)
当時の担当者に話を聴く
(1:13:41)
SNSの書き込みに反応した女子高生から話を聴く
(1:16:32)
刑事に警察内部の犯行ではないかと伝える
(1:22:01)
刑事が目星の警察官に会う
刑事が殺される【すべてを失って】
(1:26:02)
刑事に会わせるという警察官に同行する【心の暗闇】
警察官に襲われる
(1:36:15)
犯人の家宅捜索をする
(1:40:05)
刑事と監禁場所と思われる家へ向かう【第二ターニング・ポイント】
結末とタイトルはこのあと。
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?