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四種の神器?とオサラバしよう
2016年春、嵐を呼ぶ男ならぬ「運を呼ぶ女」になると決めた。名づけて《運呼女子》。そのために半年間、月イチで鹿児島へ通ったのだった。
トータル102袋捨て…
本も売りさばき…
床面積も若干広くなり…
臨時収入は氏神様へ…
アタシにとっては「クララが立った~!」ぐらい衝撃だった「嫁ぎ先のお墓掃除」…
そして桜庭露樹さん主催の「運呼塾」参加の半年間。
ひたすら
ただひたすら
ただただひたすら
【運気をあげる】ことに命を懸けた(と言っても過言ではない)
そのあたりのことをこれから先いくつか綴ってみようかと思う。
ちなみにアタシ、現在はどのような方への“崇拝”も手放しております。あくまでも想い出話としてお読みいただければ幸いです
買ったものの使っていないモノ
買ったものの着ていない服
買ったものの読んでいない本
そんな“モノ”に囲まれてやしないか?
そんなモノたちに憑依するのが
(桜庭露樹氏曰く)四種の神器
浮遊霊
地縛霊
貧乏神
疫病神
いま、こうしているあいだにも《四種の神器》さんたちがドンドコドンドコ増えていってるのだとすると
「善は急げ」
「思い立ったが吉日」
ときめきながら片付けるのは全捨離終了後のお話。一番罪深いのは《モノがあふれていること》だというのだから。
まず捨てる!手離す!
モノを徹底的に捨てるとモノを買う前に“考える”ようにもなるって言うし。
前回の玄関ビフォーアフターを見て「もはや引越しやん」「ビフォーの方が味あったやん」「アフター、殺風景やん」などなどの感想をいただいた。
確かにね
殺風景、かもしれないね
でも、当時のアタシ“運呼女子”だから。
脇目も振らず徹底的にやっちゃってた笑
軒下に追いやって見て見ぬフリしていたモノ・押入れに押し込めてもはや何が入っているかさえわからないダンボールの数々(五月人形を普通に捨てるのは流石に勇気が要った。見ないようにダンボールの封をした)・壊れたスピーカーやステレオなど・・・
なくなったら本当にスッキリ!
空気が違う!じぶんのカラダも軽くなって顔が明るくなった気がする。
(人形の祟りも今のところない)
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ちなみに人生激変させる一番の近道は「引越し」だという話がある。しかも“いま持ってるモノを一切持って行かず”の引越し。ニッチもサッチもどうにもブルドッグ状態の方にオススメの方法なんだってよ、明智くん。