必要なところへ自然に流れる
※前の結婚時代のお話
昨年末から始めた全捨離はゴミ袋だけで言うと100袋に近く。そのほかにも棚・カラーボックス・電化製品諸々・意味不明な機器・敷物類・古い洗濯機・テーブルなどなど。
捨てるなんてもったいない。売るとか譲るとか困ったひとにあげるとかウンとかヌンとかカンとかヌンとか。至極まともなご意見はこの際、完全無欠いや完全無視した。そこまでの余裕も猶予もない。
いわゆる“ニッチもサッチもどうにもブルドッグ”状態なのだから。それでもまだ使えそうなものや綺麗なものは無下に捨てるのではなく、ちょっと別枠でとりあえず裏に置いていた。お義母さんに聞いても「要らんわ~~」と言われた可哀想な“布団乾燥機”もそのうちの1つ。
ある朝、布団乾燥機が無くなっていることに気づいた。聞くと、〇〇さんと話してたら「今から布団乾燥機買いに行かなあかんねん。えらい出費やわぁ」と嘆いているので「それやったら丁度ええわ」ということで〇〇さんにあげたのだと。
なんかこう気持ちイイ流れとでもいうか。そこでふと気づく。
「すべては自然に流れる」
だから流れに任せればいいのだと。