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今思えば、生きづらかった頃「仲間はずれの夢」をよくみていたな

仲間はずれにされる夢を頻繁にみた時期がある。
数々の学校・職場を経験してきた(小学校は5つ、中学校は2つ、職場は……スッと答えられない)アタシ。その、小・中・高の仲間だったり、職場の仲間だったり、はたまたそれが入り混じって、会社の仲間が(上司も含めて)教室の隣の席に座っていたりとか。出演者は実生活で出会った人間オールスターズ。仲間はずれのされ方というのが、夢だけにヘンテコなもので。

ある日の夢は……
合唱コンクールに出場するらしく、バスが何十台も会社前に待機しているのだけれど、アタシの乗るバスがない。どうやら、アタシは合唱コンクールに参加出来なさげ。憤りを感じて、物申している相手は何故か大相撲の琴光喜(夢、だもんね)
「ダメなもんはダメ!」とお叱りを受け、断念。オヤツやらドリンクやらを買い込み、嬉々としてバスに乗り込む皆を見送り、ひとり残された会社で歌っている…という夢。

“仲間はずれにされる夢”と言っても特定の誰かに仲間はずれにされるというよりは(むしろ、個人個人では仲が良いのにも拘らず)“社会に”というか“会社に”というか“学校に”というか……
いや、もっと大きな存在、人生の流れというか、神様というか、、、
そんなものから仲間はずれにされている感じを受けた。

あぁ、あの頃のアタシを抱きしめてあげたい。おもいきり、ギューって。

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