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床面積を広げると本来のじぶんがあらわれてくる?!

2016年春、嵐を呼ぶ男ならぬ「運を呼ぶ女」になると決めた。名づけて《運呼女子》。そのために半年間、月イチで鹿児島へ通ったのだった。

トータル102袋捨て…
本も売りさばき…
床面積も若干広くなり…
臨時収入は氏神様へ…
アタシにとっては「クララが立った~!」ぐらい衝撃だった「嫁ぎ先のお墓掃除」…
そして桜庭露樹さん主催の「運呼塾」参加の半年間。

ひたすら
ただひたすら
ただただひたすら

【運気をあげる】ことに命を懸けた(と言っても過言ではない)
そのあたりのことをこれから先いくつか綴ってみようかと思う。


ちなみにアタシ、現在はどのような方への“崇拝”も手放しております。あくまでも想い出話としてお読みいただければ幸いです

Mujaki703

「〇〇ちゃんは、前世で修道院に居たから禁欲を強いられてたんだよ。だから今世は“やりたいこと”やっちゃえばいいんだよ。そのために生まれてきたんだよ」

《開運運呼☆櫻庭塾 鹿児島2期》
講座後の懇親会にて

櫻庭さんの言葉にドキッとする。前世があるとかないとかはおいといて。嘘か誠かもどうでもよくて。櫻庭さんが前世見える人かどうかも別にして。この場合、自分が「ドキッとした」ことがポイントで。

幼い頃から辛いことがあると
「山にこもりたい」
「ひとりになりたい」
「滝に打たれたい」
「旅に出たい」

そんなことを思うことが度々あった。
それが高じてか?わけもわからず高野山で在家得度させていただく。(2024年現在、その得度証書みたいな有難〜いやつですら断捨離してしまっている笑)
高野山が大好きで、辛いことがあると、ひとりでフラッとお大師さんに会いに行ったりしていた。

思えば好きなことができる人生ではなかった。なんかどっかで罪悪感に苛まれていた。アレもコレも「前世の名残」だったのかもしれないね(知らんけど)

「全捨離して床面積が広がったから本来のじぶんがあらわれてきた。ただそれだけのことだよ。流れに任せればいいんだよ。」

by 櫻庭露樹

“なにか”が動き出しているのをものすごく感じる。そういえば2017年のキーワードは《サレンダー 天にお任せ》だった。

「夢を見る前に夢が叶うよ」

誰かの声がした。



床にほとんど物を置いていない(運呼にとっては)理想の部屋を作り上げた2017年。
アタシは(前の結婚時代の)その家を出た。図らずも人間関係すら全捨離したことになる。

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