もう今日はいい日だったと言える
今日は包括センターの人に、地域の若者の居場所?のようなところへ連れて行ってもらった。
色々な理由で社会からログアウトした若者が過ごす場所ということで、今の自分向いているのか正直分からなかったが、行ってよかった。
今日は他の利用者?もおらず、職員の方と包括の担当してくれている人との面談のようなものだった。
正直、イメージじていたよりもずっと身になったというか、自分がどう進んでいけば良いのか見えた。
私の近頃の心配ごととしては、母がもどってくるんじゃないかという恐怖だった。不安で希死念慮のようなものが湧き上がってくる事もあった。しんどかったらそれも相談しようと思っていたが、今日は回復していたのでしなかったし、する必要もなくなったように思う。
どうやら母は施設等で当分過ごすことは既定路線らしかった。それが分かっただけでほっとして泣き出しそうだった。会話振られなくてよかった。
母も自宅に戻りたいわけではないらしくて、「家よりも病院や施設の方が安心できる状態」「家に戻すわけにはいかない」と判断されているらしかった。
最終的に私が自活できるようになるというのが目標だという事は父も認識しているらしかった。
そのために父はお金をつぎ込む事も良いと考えているというのを、担当の方2人の会話の中で知った。
えっ…そんな素振り一切なかったじゃん…愛情伝えるの下手クソすぎだろ…と思いながらまた泣きそうになった。
いや、そういうのちゃんと私に言ったほうがいいよ損するよ…ここで私が愛情に気付くイベントなかったら私に逆恨みされてた可能性あるよ…
介護要員として家に閉じ込めたいのではとしか思ってなかったし、なんかもう「辛いけど父はきっと理解してくれないので精神病院には通えないんです…」とかそういう話するつもりでいたよ。昨日の夜まで。
とにかく当面の目標は例の施設に私が通う事で人との関わりに慣れる事らしい。
そこから若者の就労支援だったり、サポートもあるので心の準備ができたらとのことだった。
私としてはゆっくりペースでとか言われてもゆっくりできないと思っていたのでずいぶん心が楽になった。
父の負担を考えて、できるかぎりハイペースで頑張れるようにはするけど。
あと障害のある人向けだから精神病院に通院してすらいない私には無理だと思っていた作業所のようなところにも今度連れて行ってくれるらしい。
障害者ではないのでそこでの就労は無理でも、ゆるいところで労働がどういうものか体験できるという事らしい。
私がああいった場所に興味を持っていたのはまさにそんな理由だったので、めちゃくちゃに助かる。
私個人ではどうにもできなかった部分だ。
こんな一気に人生動き出す?
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