結婚式キャンセル代減額出来てよかった。

20年11月に結婚式を予定してましたが、コロナが収まらない為キャンセルを決断しました。

式を挙げてもいないのにキャンセル代はしっかり払わないといけないという事に理解は出来るが納得は出来ませんでした。
そして結論から申し上げますと筆者は若干の減額が行えました。

今現在、式場の御厚意により、キャンセル料の一部減額や免除を行っているところもございますが、
今現在では緊急事態宣言が出ていません。
その為キャンセル料を減額や免除をしない所が多いのが事実です。
仕方ないですよね。式場も会社や従業員を守る義務があります。

それでも筆者は結婚式をあげる利用者のみが全負担するのには少し疑問を感じます。
ほとんどの方が結婚式をキャンセルする理由はコロナによる感染拡大のリスクだと思います。
つまり私的都合ではなく外部要因による理由です。
「ゲストの方々に万が一があったらまずい」
その一点だと思っております。
参列者の方の身の安全を踏まえて取った決断に対し、
式場としても少しばかり尽力してもらえないかと思っております。

そこで減額が出来るように契約書を再度確認し、
改めてキャンセルに関する項目を熟読しました。
そこで筆者は消費者契約法9条1項を根拠にキャンセル料の再計算を行いましたが適切であった為ここは反論の余地がございませんでした。
筆者がキャンセル料減額に行えた理由は、

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