
クッパが仲間になるなんて!
幼稚園のころのファミコンから始まって、ゲームボーイ、スーパーファミコン、プレステ、任天堂64、プレステ2。という王道のゲーム生活を送ってきました。
王道だよね?たぶんこんな感じだよね?
昭和60年前後生まれはこんな感じだよね?
ここに、ゲームが好きな人は、セガサターンとかドリームキャストとかを挟んで、プレステ2以降もいろいろ進んでいくんだろうけど、僕のゲームはプレステ2で止まっている。
まあ、実際はプレステ2も背伸びで書いたくらいで、自分では持っていなかった。大学の友達の部屋で遊んでたってくらいの話である。
調子乗りました。ちょっとかっこつけました。すみません。
さて、そんなゲーム歴史を歩んできた僕が好きなゲームはいくつかある。
その中でもRPGについて紹介したい。
基本的に、我が家には2人で遊ぶゲームしかなかった。(サッカーゲームとかくにおくんシリーズとか格闘ゲームとか。)
RPGに憧れてはいたんだけど、家でゲームを長くやれない家だったから、RPGはできないなぁ。と諦めてもいた。
**が、そんなときにチャンスが!
そう!
夏休みである!**
夏休みに、僕は「ゲームを断捨離する!」と宣言して、しまいこんだ。ふりをした。
実際はこっそり、近くのおばあちゃん家に持っていったのだ。なんて賢い!…まあ、たぶんバレてたんだろうけど。
そういうわけで、こっそりゲームを出来る環境をゲットした僕は、友人からRPGをいくつか借りたのだ。
ハマったやつはいくつかあるんだけど、その中でも大好きだったのは3つ。
①クロノトリガー
②マリオRPG
③ファイナルファンタジータクティクス
③だけは中学生になってからやったので、ちょっと大人になってから。①②は小学5年生くらいだったんじゃないかなぁ。
①のクロノトリガーに関しては、説明の必要もないそれはそれは王道。これは、ゲーム初心者の僕の心をぐっと掴む面白さだった。
キャラクターが全部かっこいいし、かわいいし、思い出すだけでワクワクするストーリー。
過去と未来を旅して、共通の敵をやっつける。もう王道ファンタジー。
あぁ。やりたくなってきた。笑
と、今日はこっちじゃなかった。これは、みんながハマっている作品だし、有名すぎるので、今度高ぶる気持ちが抑えられなかったら記事にするってことにして、そう!
今日語りたいのは②マリオRPGである。
マリオRPG。やったことない人はそれなに?って思うだろうけど、マリオが主人公のRPGだ。マリオと言えば、あの一般的に思い浮かぶゲームスタイルが定番だろうけど、これは違う。
その名のとおりRPGだ。説明下手くそか。
まあ、そんなゲームシナリオについては、気になる人が後で見てくれればいいだけなので、このゲームの魅力について書くけど、なによりも世界観のマリオ感がたまらなくいい!
マリオと言えば、やっぱりポップな世界でわくわくさせてくれる話で、クッパという悪い敵はいるけど、それも可愛い感じで書かれていて、コミカルな笑いが生まれそうな世界観が魅力と思うのだけど、このゲームはその要素がたっぷりなのだ。
ちゃんと正面に立って話さないと怒っちゃうキャラクターだったり。ひそひそ話が聞かれてて焦っちゃうドジなキャラクターだったり、戦うときにタイミングよくボタンを押すと1回のパンチが2回になったりとか、細かい面白い要素がたっぷり。
そしてなによりキャラクターがかわいい!
定番のマリオはもちろんだけど、マロってキャラクター!こいつが本当にかわいい!なにこいつ!食べたい!
勧めていくと、こいつばっかりいる世界もあるんだけど、もう全員飲み込みたくなっちゃう!ふわふわもっちもちだろうこいつ!あぁ!会いたい!
そのほかにもジーノってキャラクターもミステリアスで素敵だ!
いつもは戦わないピーチも、フライパンもたせたら超絶強い。
そしてクッパ!そう!クッパが仲間になって一緒に戦ってくれるなんて!
夢みたいじゃない?
あのいがみ合ってるクッパが、
「なんだ?マリオ?お前は俺の軍団に入りたいのか?」とかわけわかんねぇ話を出してごまかしながら仲間になるなんて!
きゅぅーーーん!クッパ様ぁ!!!
敵も魅力的なキャラクラーが多くて、サブストーリーもたくさんあったり、女の子にもおすすめのゲーム。
このゲームを僕が好き!というだけど、このゲームをやったことがある人は僕という人間のこともなんとなく分かってくれるんじゃないだろうか。
そう。そんなにイケイケの男ではないということだ。笑
にしてもこのゲーム。
可愛らしさとかワクワクとかがちょうどいいので、子供に是非やらせたいと思っている。
友情もあるし、ゲーム要素もあるし、子供が始めるRPGには最適なんじゃなかろうかと思っている。
なにより、隣で見ていて俺が楽しいはず。笑
と、そんなことを今からわくわく楽しみにしているのであった。
娘、やってくれるかなぁ。笑