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1人暮らしのはずなのに
どうもどうも。
マグさんです。
そして今朝の出来事です。
前日にヨコスカビールを飲んで寝たせいか、明け方にふと目が覚めた。
「んー。まだ暗いやんけ。」
もう一回寝るか・・・スヤァ
・・・となれば「いつものこと」で済むのだが
今回は「もう一回寝るか」のところで
「ん?そういや今誰かに膝掴まれたよな・・・掴まれて起きたよな・・・」
ってなってしまった。
誰だろか?
霊感?
子供の頃って誰しも不思議な体験のひとつやふたつはあるのではなかろうか。
私は小学生の頃、夏休みに兄と二人で家にいた時にこんな体験をした。
その日は特に暑い日で、冷たい物を飲みすぎたせいかお腹を下してトイレにこもっていた。
「うぅ・・・お腹痛い・・・」と唸っていると
ドンドンドン!
ドンドンドン!
激しくドアをノックする音が!
兄だと思って「うるさいなー、ちょっと待ってよ!すぐ出るから!」と言って
パンツとズボンを履いて出る準備をしてるのにその間もずっと
ドンドンドン!
ドンドンドン!
レバーをひねって流して「なんだよ、そんなに叩かなくてもわかったよ!」と言いながらドアを開けると
そこには誰もいない・・・。
おやおや・・・。
慌てて兄のところに行くと
「ん?ずっと2階にいたぞ?」と・・・。
アレは一体誰だったのか・・・。
もうひとつ
長いこと家に住んでいると2階にいても誰かが階段を上ってくる気配というのがわかるようになってくる。
うちの母親なんかは音も立てずに2階に現れるので、そのせいもあって自然と身についたものかもしれない。
なんというか空気の動きみたいなのがわかるようになるのだ。
これは中学生くらいだったと思うが、やはり暑い夏の夜、いつものように2階の部屋でイラストを描いていると誰かが上がってくる気配を感じた。
いつもなら階段を上がってきて・・・廊下を通って・・・間もなく子供部屋が開いて・・・母が顔を出す、みたいな流れなのに誰も入ってこない・・・感覚としては階段の真ん中で止まっている感じ・・・。
来ないなーと思ってドアを開けても誰もいない・・・。
おかしいなーと思って机に戻るとやっぱり気配がある・・・。
それを何度か繰り返すうちに気配がなくなり、1階に降りるタイミングで両親に「さっき上に来た?」と尋ねると「いかないよ」と。
はてー。
この感覚はしばらく続いて大学生の頃までかな・・・でもまぁ、この現象が起きるのは決まって夏、お盆の時期、というのを考えるとご先祖様が帰ってきてたのかね。
そういうことにしておこう。
しかし、今朝の出来事は・・・今は12月だしね・・・。
しばらく様子見やなw