高校生の時に大好きだったバンドの懐かしいアルバムを聴きながら、うとうとして寝落ちする。
予定していたあずさ16号に乗り込んだら安心して眠気が出てしまった。
こどもたちを預けて、単身、成田空港へ向かっている。
大好きだった音楽を聴きながら、私はあの時から何にも変わってないのかもしれないと情けなくなる。その間のキラキラした時間すら塗りつぶされそうだ。
でも、私は一歩踏み出した。
これから人生が変わるかもしれない。
車窓からなじみの風景を眺めながら涙がこみ上げてきた。
予感が的中しますよう。
こどもたちのいない私は透明人間のようだ。
淋しい。
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