出産レポ① 初の無痛分娩での出産
今回は5/18日に産まれた次男坊の出産レポになります。
これから出産、または無痛分娩を控えている方の参考になればと思います。
第一子の出産の痛みの恐怖が凄まじかった
へなちょこな私は
第二子の出産は、無痛分娩の予定をしていました。
計画無痛分娩の日が5/24でしたが、
それよりも前に自然破水から陣痛が始まりました。
どの様な流れで麻酔をして出産まで至ったのかを書いていきたいと思います。
17日 pm22:20 破水
息子を21時頃に寝かしつけたあと、たしかその横で寝ながらスマホでnoteの記事を書いてました。
そしたら、大きなお腹の方から
「パツン!!」
と音が鳴り、え!?って思ったら
びしゃーっと温かい水みたいなのが足下に流れ出しました。
初めて経験する自然破水ですが
こりゃ破水して羊水でたな…とすぐ分かるもんですね。
2階の寝室から1階のリビングに行き、まだ起きていた母親に
「破水したみたい…」
と言うと、母親の方が大慌て。
まだ羊水が流れ出して足下がべちゃべちゃの中、
とりあえず病院に電話をしました。
破水した旨を伝えると
詳しい状況を聞かれてから
「入院の用意は最低限で良いので今すぐ病院に来てください。痛みはありますか?胎動はありますか?」と聞かれたけど
この時はよくわからなくて、慌てていたのもあり
「痛みは無いし、胎動は多分あります」
と答えました。
次は事前に登録していた陣痛タクシーへ電話をする。
17日 pm22:35 陣痛タクシー到着
私の実家の地域は専門の陣痛タクシーが手配出来ない地域なのですが、MKタクシーさんが最大限の協力をしてくれる予定になっていました。
(さすがMK!)
そして10分ほどで家にタクシーが到着。
かなりゆったりした大きなワゴン車のタクシーで
踏み台まで用意して乗せてくれました。
(多分トヨタのベルファイヤ?)
陣痛がきた妊婦さんの為に用意してくれたんだな〜とまた嬉しい。
そして、なぜか運転手さんの方が緊張気味でした。笑
何かあったら大変。
とゆう気持ちが伝わってきた優しい運転をしてくれましたが
正直、もっと飛ばして!
早く着かなきゃ羊水もっと出るがな!
って思っていたけど、言わなかったけど。
17日 pm22:50 病院に到着
入り口のインターホンを鳴らして開けてもらい中へ入って助産師が来てくれて、まず
「あら!1人なの!?」と言われる。
今回は事前にPCR検査を受けていれば
出産立ち会いを1人だけ可能と言われたけど
里帰り中で旦那は遠くだし
両親は息子をみなきゃならんし
最初から今回はおひとりさま出産予定でした。
そして
「荷物それだけ!?」
と言われた。
リュックにスマホ、財布と母子手帳とNST測定用ベルトだけを持ってきただけでした。
格好はパジャマにカーディガン。
電話した時に、助産師さんが
「ほとんど用意はこっちにあるから、大きな入院グッズは後日ご家族に持ってきてもらってください」
って言ったから…着の身着のままで来てしまった。
「伝え方が悪かったね。ごめんなさいね。」
と言われてなんか恥ずかしかった…
17日 pm23:05 分娩台へ上がる
とりあえず診察をしてもらうと
子宮口は3センチ開いていて
すでに陣痛は10分間隔で始まっているとのこと。
用意されてあった分娩用の服に着替えて
いざ分娩台へ!久しぶりのこの感じドキドキ。
「日はまたぐけど次の日には産まれるでしょうね!」
と言われてスタンバイ。
こちらの病院の無痛分娩は子宮口が5センチになってから麻酔科専門の先生が処置をすることになっていました。
あまり子宮口が開いていなくて、陣痛が微弱なうちに麻酔の処理をしてしまうと
陣痛が引いてしまった場合、やり直しになることになるし
そうなるとお金も手間もかかる上に、母体にもお腹の赤ちゃんにも負担がかかるから、とのこと。
もう3センチ開いてるし5センチまでなんか余裕〜
私、経産婦だし!
と思っていたけど意外とそこまでが時間がかかり苦しみました…泣
続きは出産レポ②へ
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