note納め と、今年よく聴いたあの曲
今日で2021年が終わろうかとしています。
今年は夏にお世話になった設計事務所を退職し、独立をするという私にとってはかなり激変の年になりました。
もう少しじっくりと独立を進めていく予定をしていましたが、思っていた以上に早く第二子の妊娠が進みました。
独立と妊娠を同時進行するにはかなり難しい立ち位置なので葛藤はありましたが、命を授かる尊さは最優先です。
つわりが始まり動きが鈍くなり
寝込むだけの生活が嫌で、
色んな本を読み漁っている中
自分で仕事を作るのであれば
「自分のメディアを育てる」
ということは必須だと気付きました。
(かなり前から頭では分かってはいたけど、
うじうじして踏み出せなかっただけ…)
今の時代SNSを使いこなすことは
当たり前のスキル。
文章を書くことやアウトプットが苦手で
TwitterやInstagramも見てるだけだし
発信の仕方とかよくわからない…
出来るかなぁ…いや、やらなきゃいけない!と
自分を追い立てるように
「note」を始めました。
まずは継続することを目標にしよう。
表現をする練習だ。
と逃げ腰スタート。
なのでこんなにnoteにハマるとは思っていませんでした。笑
今では、これを書きたい!と思いながら記事を書く自分に驚くくらいです。
そう思えるようになったのは、やはり「スキ」やコメントを頂けるからなんです。
初めて「スキ」をしてくれる方にも励まされますが、いつも安定して「スキ」やコメントをくれる方はやはり心に響き残ります。
もちろんフォローも感謝でいっぱいです。
結婚をして知らない土地での生活が8年になりますが、大人になると心許せる友達ってなかなか出来ず寂しいものです。
なのに、2ヶ月半とゆう短い期間でnoteの中では不思議と温かい出会いがあります。
しかも自分の感覚に似た人に出会えている気がします。(わたしの勝手な解釈ですが。笑)
「自分のメディアを育てる」
初めはこのことをビジネスの枠だけで捉えていましたが、それだけではない「大切なこと」に
気付けたのがnoteを始めた大きな成果となりました。
またその中でも3つの記事が注目記事に選んで
もらえたりと、継続する上で強い自信につながりました。
これからもつたない文章ですが、様々な出来事や情報を綴っていけたらと思っています。
と、note納めをここで終わらず!
しつこく…笑
今年、私が最も聴いてお世話になった名曲を好き勝手に紹介しとこうと思います。
1曲目 Penguin Cafe Orchestra
「Music For A Found Harmonium」
今年はペンギンカフェオーケストラのアルバムを一番集めたかもしれません。
その中でもこの曲は、あっ知ってる!と思う方もいるのかな…と思ったり。
インストロメンタルなので何気ないBGMで聴いても良いし、耳を傾けてしっかり聴いても気持ちの良い楽曲を作ってしまう素晴らしい方たちです。
老若男女問わず楽しめるんじゃないかと思います。
2曲目 META FIVE
「Maisie's Avenue」
この曲は3年くらい前にMETAFIVEが結成された頃の曲ですが
今年はよく聴く1曲となりました。
ひと昔前の洋楽を聴いている様な気持ちになるんですが、とても心地良くMVも洗練されています。
そもそも私はレオ今井さんの大ファンです。
個人やkimonosの時とは違う顔のレオさんを引き出すMETAFIVEはすごく興味深いです。
音楽モンスターのおじ様の中に混ざっても遜色なく、渡り歩く姿がなんともカッコいい…
3曲目
Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
「Don't Take Your Time」
この曲は春頃、友人から好きだと思うよと教えてもらった1曲。
まんまとハマり毎日のようにうっとりと聴いていました。
古い曲ですが爽やかで気持ちの良い曲です。
これから春になるたびに毎年聴いてしまいそうです。
4曲目 SAKE ROCK
「スーダラ節」
SAKEROCK。
残念ながら2015年に解散してしまいましたが、最近よく聴くバンドの1つです。
スーダラ節はハナ肇とクレージーキャッツの名曲です。星野源さんが植木等さんに憧れていたのでこれをカバーしたんだと思う。
他にもSAKEROCKの名曲は沢山ありますが、今年はスーダラ節をよく聴きました。
最後の一曲
向井秀徳
「サーカスナイト」
七尾旅人さんの楽曲を向井秀徳さんがカバーした一曲。
もともは原曲が好きで聴いていましたが、この向井さんのアコギだけの演奏のサーカスナイトが渋くて染みるのです。
何度も何度も聴きました。
以上、わたしの勝手な今年の流行曲たちでした。
締めくくりは建築や、子育て、料理の話題でもなく、音楽になるとゆう興味が分散しがちな人間です…笑
スキやコメント、フォローをいただけると単純にはしゃいでいます。
こんなわたしですが、来年もnoteを楽しく続けていければと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
mugu