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(What's The Story)ヨーロッパ旅行記② アウシュビッツ・ウィーン編

旅行記①はこちら↓

10月16日(水):ノルウェー→ポーランド移動、アウシュビッツ見学
・バスでトロムソ空港に移動し、トロムソ→オスロで2時間、オスロ→クラクフで2時間のフライト

クラクフはこのへん

・クラクフ・バリツェ国際空港からタクシーに1時間乗りアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所へ
・駐車場は大型観光バスでいっぱいで、おそらく修学旅行で訪れたであろう中高生くらいの少年少女が多数集まっていた

・アウシュビッツ唯一の日本語ガイドである中谷剛氏のガイドツアーに参加し、アウシュビッツとビルケナウを3時間ほど見学した

アウシュビッツ入口の標語「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」
ビルケナウ入口の「死の門」

・アウシュビッツ見学は妻の強い希望だったのでそれに比べると自分は勉強不足で臨んでしまった感があったが、これを機にいろいろ学ぼうと思った まずは「夜と霧」読みたいのと「関心領域」を観たい

・オシフィエンチム駅まで徒歩で向かい、付近のスーパーでお惣菜とビールを買ってホテルにチェックイン

TYSKIE、ZYWIEC→飲みやすかった

10月17日(木):ポーランド→オーストリア移動、ウィーン観光1日目
・オシフィエンチム駅から5時間特急に乗りウィーン中央駅まで移動

・ウィーン中央駅の中に飲食店がいっぱいあったので、本場のウィンナーソーセージを食べたいと思いソーセージ店でセットを注文したが、調べたらどうもウィンナーソーセージじゃなくフランクフルトソーセージだったっぽい

でもおいしいならOKです

・ウィーン中央駅近くのホテルに荷物を置き、路面電車に乗ってレオポルド美術館へ

レオポルド美術館とタフグミとわたし

・グスタフ・クリムト「死と生」が見れてよかった 妻はエゴン・シーレ「隠者たち」が気に入ったようで絵ハガキを買っていた

・外国のトンチキなラーメンを食べてみたいと思っていたので、ウィーン中央駅に戻りラーメン屋でエビフライラーメンなるものを食べた

エビがめちゃ美味かった 麺はコシ皆無だった

10月18日(金):ウィーン観光2日目
・地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿へ 敷地がメチャ広大で朝一からけっこう歩いた

宮殿を抜けると…
なにやら丘の上に建物
カフェでした

・シュテファン大聖堂へ 世界遺産らしい(さっき知った)

・お昼にシュニッツェル(でけ~トンカツ)を食べた

・セセッシオン(分離派会館)へ グスタフ・クリムト「ベートーヴェン・フリーズ」を見ることができた
2019年に豊田市美術館のクリムト展でレプリカを見て以来、本物を生で見るのが夢の一つだったので大満足

歓喜のゴイゴイスー

・ベルヴェデーレ宮殿へ グスタフ・クリムト「接吻」やジャック=ルイ・ダヴィッド「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」を見ることができた

・一度ホテルに戻り着替えてから、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団と五嶋みどりのコンサートを見にウィーン・コンツェルトハウスへ

指揮者のネルソンスさん

・五嶋みどりさんが出ることもあってか、パッと見アジア人の観客が多めだった
・会場で知り合った韓国人のお姉さんに撮ってあげる!と言われ撮った写真↓

肩が強張りまくっている

・ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19(プロコフィエフ)→プログレだった
・交響曲第5番 嬰ハ短調(マーラー)→なっっっがかった

・スーパーでビールを買ってホテルに戻った

Gösser、Ottakringer→飲みやすかった
レッドブル→日本と同じ味だった

以上 次回は最終回ドイツ・ロンドン編です

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