人生にムダな事、イミの無い事は、ある。
「人生に無駄な事なんてない」
「やって意味のない事はない」
いつからか、どこからか、誰もがきっと持っているセオリー。
私も同じく持っている、ちょっとした気持ちの支えで。
じゃあ、なんで、無駄な事、意味の無い事はあるかって。
それは、
"これは私にとって無駄な事じゃない"
"これは私にとっては意味ある事なんだ"
って、「自分が意味をもたせている」と気づいたから。
物に名前があるように、感情に名前があるように。
だから自分が無駄だと思わなければそれは無駄ではないし、やっぱり無駄なもの無駄なわけで。
自分の人生なんだから、自分だけの尺度で良いでしょ。
でもつい、自分では意味あるものと思っても、「アイツ無駄なことやってんな」って思われてないか、って、自信をなくす事もあるんだけど。