マーブル
息が詰まる
上手く言葉にできないときや、誰にも知られたくないとき、自分のプライドと孤独が織り混ざったとき
息が詰まっている。
四方八方どこも見れずに塞ぎ込んでいた数年は、取り返すのではなく、それはそれでそのままにしている。
今はただ前に進むことだけに注力する。
外面だけよくなって、目的ばっかりに囚われぬように。
正論は、時々歯切れ悪く心を傷つけるのでまいってしまう。
たまには息抜くのも大事。
(ガス抜きの方がニュアンス近い)
最近の口癖は「あかんなあ私」とか「どうしたらいいんやろう」とか、結構ナヨナヨしてる。
そういう時は余裕があればすかさず、
目を瞑って、息をゆっくり深く吸う。
いっぱいに吸うと、汗が出てきて、次第に喉の奥が痛くなる。しっかりその痛みを感じたらやっと息を吐く。
肩をしっかり下げる。
どうにかなるわけでは無いけど、感じることを侮ってはいけないし、怠ってはいけない。
素直でいたい、大好きな人たちを包み込みたい、元気でいたい、
全部上手くできないことに焦らない。
誰かとは比べない。
これまでのわたしが受け止められなかったわたしのことに
ひとつずつ、やさしく手を添えてゆく。
だからこれから先いつ泣いても、そこにたくさん希望が含まれていると思う。
半分鬱日記みたいなこのNOTEは、自分が自分へ送る愛である。
挫折や絶望した分、悔しいと思った分だけ夢ができるよ。
誰かの意思や意見を批判するつもりはない。
みんな好きにやれてるのならそれでいい。
苦しそうなら一声かける、それ以上はわたしがするべきじゃ無いことがほとんどだ。
今わたしが誰かに渡せるものは少ない。
もう少し膝くらい抱えようよ。
わたしは
いつも渦を巻いて、所在不明だけど
そんな、放し飼いの猫みたいな自分を、いつでも帰っておいでと手を開いて待っている。
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