怒りってほんとは...
悲しみが来るときは、単騎ではやってこない。
かならず軍団で押し寄せる。
高校生になって、怒ることが明らかに減った。それは怒りの本性が悲しみだと気づいたから。
そしてまた、悲しみの軍団がやってきた。
私が口にした言葉は話し相手の人生を大きく変えてしまったり、たいして知らない相手のことを苦手の欄に入れてみたり、力足らずで友達を苦しめてしまったり、理不尽で傷ついたり。
でも分かっている。
全てわたし次第で受け取り方も変えることができたこと。自分でした選択。
どんなに素晴らしい、または酷い結果が出ても、私はその選択に責任を持ちたい。
一方から見ればただの正当化かもしれません。でもそう見られるのならそれでもいい。
苦しくて、悲しくて、どうしようもなくなることは日常茶飯事です。
でも今いる場所、していることを全力で楽しむ努力をする。それが、いつかのわたしを肯定するのだと思う。
2020.10.??の文章
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