1本目の脇道
みなさん、初めまして。
脇道です。
現在大学院に通っていて今月25歳になるのですが、around 30になるタイミングでふと自分の見た、聴いた、触れた世界を赤裸々に、世界の片隅でもかまわないから残していきたいと思い始めました。
軽く自己紹介させていただきまと、
【年齢】: 24 (あと数日で25)
【性別】: 男
【職業】: 国立理系大学院生(来年から公務員研究職)
【趣味】: 読書、映画鑑賞、旅、バスケットボール、美術鑑賞、イラスト、珈琲、料理、写真、日向ぼっこ(春・冬限定)、生き物と触れ合う事
という感じの人間です。
日頃からぼーっと考え事をしている事が多く、よく空想に耽ったり人生など抽象的な物事について考えたりしています。
それでもって口数も少ないので、よく、神妙な雰囲気の人だねと言われます。
口を動かして話すの、何故か億劫になってしまうんですよね。何故なんでしょうか。(笑)
でもその分、書き記して伝える事は好きなので、手紙や電子媒体で伝える事は労力を惜しみません(L◯NEは億劫)。
私の筆名である「脇道」の由来について少しお話を。
私自身が幼い頃、外で遊びまわる事が好きでちょっとした森や林、アパートの外を駆け回っていました。その時不意に現れる、何処へ通づるかわからない小さな脇道。それがどうしても気になって、しかし踏み入る勇気もなく、ただ立ち止まってその先にあるものを思い浮かべていました。
高校大学と歳を重ね、自身の足で世界を回れるようになり、肝も据わってきた頃、不意に見つけた脇道。ずっと押さえていた好奇心を止めるものはもう何処にもなく、気づけば歩みを進めていました。
その先にあったものは、例えば都市であれば常連さんが集うような居酒屋、昔ながらのスナック、行き止まり。例えば森であれば小川、池の辺、道の消失。
私が想像していたものとは少し違ったのかもしれないけど、私の人生を少しでも面白くしてくれるようなものばかりでした。
きっと何事においても脇道とはそういうもので、行かなくても何も問題ないし、行けば後悔するかもしれない。でも、行ってみなければわからない、得られない事象が沢山転がっている、そんなものだと思います。
だから私も、みなさんの人生の脇道となってワクワクや驚きたまにちょっと残念をお届けできればいいな、と考えています。
長々と拙い文章を読んでくださりありがとうございます。
また、何処かの脇道でお会いしましょう。