21話 麦印犬品って「オマージュ」「パロディ」「パクリ」のどれ?
何事も形から入るのは私の悪いクセ
ハーネスの仕様が決まれば、次に必要になるのが「ブランド名」です。
今日は、私の作ったブランド『麦印犬品』の話をしたいと思います。
私が販売するハーネスや首輪などの犬用品のブランド名に使っている『麦印犬品』って、何の韻を踏んでいるか?
フォロワーさんはみなさんはご存知ですよね。
名前の意味は『パパんこと、麦田まむるが製作販売する犬用品』なんですが、お察しの通り『無印良品』語呂合わせです。
ですから『むぎしるし~』ではなくて、『むぎるし_けんぴん』と読みます。
実は私、幼少の頃からこの言葉遊びが好きで、新しい言葉が耳に入ると、すぐに韻を踏んで別の言葉を口にしてしまいます。
例えば、インスタで作っているむぎちゃのお散歩動画「むぎちゃんぽ」
これは地井武男さんの冠番組「ちい散歩」の言葉遊び
映画のパロディ動画を作るときは「麦映」だったり「麦宝」だったり。
オシャレ動画は「NiziU」ならぬ「MugiU」もう何でアリです。
思いついてひとりで笑ってしまうことも多々ありますが、いつも語呂合わせして楽しんでます。別の言い方をすれば言葉の端をパクってるだけ。笑
ハーネスを作りながら、冗談半分で『無印良品』ならぬ『むぎるし良品』と言葉遊びしていたのですが、一応、ちゃんとした品物もできたことだし、ちょっとカッコいいブランド名を考えてみようということで、当時はいろいろ考えていました。
最終的に「犬に優しい」という意味で「dog friendly」(ドックフレンドリー)にしようと思い、フォロワーさんにアンケートを取りました
むぎちゃとパパんが新しくブランドを立ち上げます。
次の2つのブランド名のどちらが似合うと思いますか?
A:dog friendly(ドックフレンドリー)
B:麦印犬品(むぎるしけんぴん)
結果は、圧倒的にBの麦印犬品(むぎるしけんぴん)でした。
私にオシャレな横文字は似合わないのかもですね。笑
さて、ようやく今日の本題ですが、
この麦印犬品は、「オマージュ」なのか、それとも「パロディ」はたまた「パクリ」?という話です。
ちなみに、この3つの言葉をネットで調べてみると
①オマージュ=元ネタに対して尊敬・賞賛の念が込められている。元ネタが分かるとさらに面白い。
②パロディ=批判・揶揄・風刺を目的に模倣している。元ネタがバレなきゃ始まらない、むしろ分かってほしい。
③パクリ=利益のために創作的な表現を盗用している。元ネタがバレると困る。
だそうです。
みなさん、私のブランド「麦印犬品」は、どれだと思いますか?
ぜひ、コメントお持ちしてます。
次回は、ブランドロゴの話をしましょうかね。
ついに連続21話まできました。
ここからは、行けるとこまで行きます。