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28話 ショップサイトの選び方~私がBASEを選んだ理由
さて、いよいよ販売に向けたネットショップ選びになりましたが、個人でネット販売するネットショップは、大きく4つありました。
モール型ECサイト(楽天、Amazonなど)
モール型ECサイトは、イオンモールとかに出店料を払って実店舗を出すようなもの。
私のような素人の手作り商品を、楽天やAmazonで販売するような勇気もないので、これは除外
独立型ECサイト
独立型ECサイトは、露天にポツンと実店舗を出すようなもの。
モール型と違い、タイムセールでぇーす!といくら叫んでも、周りに人がいないと何も始まりません。
いずれは自社の独自店舗を出せるようなりたいと思いつつも、今はサイトを構築する時間もスキルもないので除外
ホームページ派生型ネットショップ
既に実店舗があり、ホームページを運営していれば理想的ですが、まだホームページすら持たない私にとって、そこからスタートするにはあまりにも労力がかかりすぎます。
無料ネットショップ
私は集客をインスタで行っていくつもり(24話参照)なので、あくまでも販売手続きを補完してくれるサイトがあればいい。
その手続きの手間を補うのが販売手数料と考えれば、開業や運営に費用のかからない無料ネットショップが一番いいのかなと考えました。
※無料とは言っても、販売価格に手数料がかかります。
無料のネットショップの代表的なものとして、
ハンドメイドに強いminnne(ミンネ)やCreema(クリーマ)
ネットショップの代表格 BASE(ベイス)や
あと、メルカリショップなどがあります。
どれも聞いたことがあるサイトですが、結果的に私は『BASE』を選びました。
私がBASEを選んだ理由
まず、ハンドメイドといえば、minnne(ミンネ)やCreema(クリーマ)ですが、先ほども書いたように、私は購入にかかる手続きをサイトに依頼したいだけ。
したがって、お客様がピンポイントにその商品にたどり着ければそれでいいので、直感的に買いやすい環境(画面構成)であったり、決済サービスが多い方を優先します。
あと、いずれは対面販売を視野に入れているので、会計ソフトやPOSシステムとの連携も重要視しました。
そうなると、2大巨頭のBASE(ベイス)かSTORES(ストアーズ)
その2つをYouTubeやブログで比較した記事を見ましたが、どれも一長一短。
ショップのデザインテンプレートと言われても、当時、化石のようなiMacしか持っていなかった私はスマホで販売しようとしていたので、それほどこだわりもありません。
それなら手数料が安いSTORES(ストアーズ)をなぜ選ばなかったのか。
まず、BASEの方が圧倒的にショップ数が多いということ。
これは、購買者がBASEでの買い物に慣れていることに比例します。
次に、ショッピングアプリ『Pay ID』に掲載されること。
これは、メルカリやminnne(ミンネ)やCreema(クリーマ)と同様に、ショッピングアプリに私の商品が掲載されるというなので、インスタグラム以外の集客が望めるということ。
最後の決め手はBASE_Uから得られる情報でした。
ここで得られるネットショップの開設・運営・販促のノウハウが、私をBASEに導いたといっても過言ではないかもです。
麦印商店のビジョンはまた後日
開業前に考えていた実店舗を持つという目標も、今は少し変わりましたが、当時も今もネットショップはゴールではなく、目標達成のためのステップと考えています。
今後の麦印商店のビジョンについてはいずれまたお話しますが、今のネット販売はそのゴールに向かう途中の段階。
今日の記事はネットショップの選定でお悩みの方がいたら、少しでも参考になればと思って書きました。
次は、私が販売する商品のオリジナル名称について書いていきます。
続きはまた後日‼
続きはまた後日