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37話 モノを売るのも買うのも人〜人から買う商品でありたい
まむるさん、
「モノを売るのも人だし、モノを買うのも人」
「人から買う商品でありたい」と言ってましたよね。
この人が作るから見に来る。
見にきてみたら良さもわかって
納得して買う
楽しければまた来る
そうして関わっていると
最後、虹の橋を渡る日までお付き合いが続くんです
私もずーっと目指していたことで、
考え方が一緒だなぁと思って
もうこんなのキツイし
うちの🐶たちの世話もあるから
お仕事終いにしたかったけどコラボしました❣️
これ👆、ハイブリッドハーネスを一緒に作っているまめさんから、私とのコラボを承諾された思いをLINEで頂いたものです。
私はハンドメイドをするまで、モノはいかに安いところから買うか。を信条にしていました。
ネットを駆使して最安値を探し、対面の場合は値引き交渉をし、少しでも安く買う。これこそが買い物の醍醐味だと。
でも、この歳になって、気づいたことがあります。
「持ちつ持たれつ」の精神
(ずいぶん前の話ですが)
商店街でお米を売っている店の娘さんがスーパーで醤油買ってきて、親父さんに注意されたという話がありました。
スーパーの社長はうちで米を買わないのに、なぜ近所の醤油屋で買ってこないのか?と。
昔むかし、その昔の物々交換とはまた違うと思うのですが、どうせ同じものを買うのなら、私のモノを買ってくれる人が作ったものを買う。
そう思うようになったのも、自分がモノづくりを始めたからです。
私が作ったものを必要としてくれる人が、売っているもの。または紹介しているものを買う。
その人から買う。
そういう繋がりが、人と人を繋げていくのかな。
実は、前述のまめさんの話には前フリがあって、
まめさん曰く
「それって大丈夫?すぐにパクられちゃうよ。」
私のハーネスを模倣される。いわゆるパクられないようにしないと、イヤな思いをするよ。と心配して下さったので、
私も強がって
「パクられてもいいんです」
「モノを売るのは人だし、モノを買うのも人」
「私の作ったハーネスを誰が模倣しようが、私のハーネスは、私から買いたい人が買う」
「私の商品はそんな商品でありたいんです。」
と言っちゃいました。
その時の言葉を気に留めて下さり、コラボを承諾して下さったみたいで、結果、今の革と布のハイブリッドハーネスがあるんです。
ライバル登場
ちょうど一年前に、大手メーカーさんから私と同じ機構のハーネスが販売されました。
ブランド力もあるし、フェイクレザーで販売価格も私の半分ぐらいだったので、さすがにこの誕生にはビビりました
しかも、同じハーネスを販売している私にも商品モニターの依頼がありましたのでお引き受けし、私のアカウントでも紹介しております。
それでも私のハーネスは売れ続けました。
こんな、商売を始めたばかりのおじいちゃんが作る倍の値段のハーネスでも、世の中には買って下さる人がいるんです。リピーターさんもたくさんいらっしゃいます。
これはきっと、麦印犬品のハーネスはむぎちゃとパパんが作っているから買って下さっていると、私は思っています。
麦印犬品は人から買う商品でありつづけたい。
この思いをいつまでも忘れずに、注文して下さった方と、それを付けて歩くワンちゃんのために、これからも一生懸命作り続けます。
では、また後日!