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『三國寮の人形たち』
毎日寒い日が続いていますね…気がついたら1月も末で今年まだ一回も投稿してませんでした…💦
もうちょっと今年は色々書いていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。
本日お話したいのはこの本です。
ニットデザイナーの三國万里子さんが去年出した本なんですけど…とにかく可愛いんです。
アンティークのお人形に三國さん手作りの服が着せてあって、それがもうめちゃくちゃ可愛いんです。
わーこんな服来てみたいなあっていうのもあるし、いやいや自分じゃ着れないけどこのお人形にめちゃくちゃ似合うな~って思ったり。
あと小物もすごいたくさんあってどれもときめくものばかり。
個人的に私は母の考え方でお人形遊びは必要ないってことで小さい時にやってこなかったんですけど、でもそんな私でも自分の中の小さな少女がこれを見るとワクワクするなあって思ったんです。
そしたらこの本の中で三國さんが、「自分の中の子供」がずっと隠れていた場所から現れたような気がするって言ってたんです。
息子さんが大人になって母の役割を演じる必要がなくなったこと、更年期がきてさっぱりしたこと…など。
そして大人のまりこさんは服をつくれるし色んな知識があって楽しい人形の遊びが出来るって素敵な話も。
ホントたぶん私が言葉で説明するよりもひとたびページをめくったら、あら可愛い~素敵って言葉がこぼれてしまうんじゃないかと思うんです。
たぶんどんな世代でも心の中に少女が隠れている人みんなに。
三國寮にアンティークのお人形の皆さんは住んでいるんですけど、ああこの三國寮を覗いてみたい。そのお洋服見せてもらってもいいかしら?その素敵な家具とってもかわいらしいですね?そんな風に思ってしまいます。
三國さんは文章も素敵なのでぜひぜひこの本を機会があったら手に取ってみてみてくださいな。つい顔がほころんでしまうと思います😊✨
ではでは今年もどうぞよろしくお願い致します。
あったかくしてお風邪など召しませんように(三國寮に感化されて丁寧な言葉遣いしてしまいたくなります😊✨)
あ、どうやら今日からイベントあるみたいです。
お近くの方は覗いてみるのもいかがでしょうか?